清水建設のエントリーシート(ES)の書き方と回答例

清水建設対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

清水建設のエントリーシート(ES)では、自分が現在学んでいる学問をどうして選んだのか、理由を聞くもの、またもっとも自信があることなど、エントリーシート(ES)を通じて、就活生の人間性を見るような質問が多くあります。その為、現在の学問を選んだ理由など、具体的なエピソードの例を挙げて書いていくような書き方が望ましいです。例に絡めてどのような人間なのかということもアピールするといいでしょう。書き方としては、読みやすいように簡潔明瞭に論理的に書くことが望まれます。一生懸命書いたとしても、読み手が理解しにくい内容ですと、マイナス評価に繋がる可能性があります。次に、質問例と回答例を見ていきます。

清水建設対策：質問の回答に文字数制限がある

清水建設のエントリーシート(ES)の特徴は、質問事項の回答には、それぞれ文字数制限が設けられているということです。ここはちゃんと注意事項を読んでいるかも判断されるので、必ず文字数制限を守りエントリーシート(ES)を作成しましょう。

【文字数制限】
志望動機(400)
最も自身がある力：(400)
学業以外で最も力を入れたこと(200)
現在学んでいる学問を選んだ理由(200)

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

清水建設対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問】
志望動機

【回答例】
私が建設業界に興味を持った理由は、何もないところから一つの構造物を作る物作りに魅力を感じたからです。さらに建設事業は非常に広範な分野の能力が必要であり、多くの技術者が力を合わせて作り上げていくその過程に私もかかわりたいと感じました。最終的に、参加したセミナーやリクルーターの社員の方々から、貴社は後輩の育成、チームワークを非常に重要視しているとの説明も受け、貴社を志望するにいたりました。

清水建設対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問】
現在学んでいる学問（建築や経済など）を選んだ理由をご記入ください。

【回答例】
私が現在学んでいる建築・インテリア学科を選んだ理由は、建築に関するあらゆる知識を0から学べ、就職にも少なからず活かせると考えたからです。建築・インテリア学科では、建築学だけではなく、デザインや住居学についても学ぶことができます。目指せる職種が豊富なため、同じ学科の人で自分とは違う職種を目指している人と話していると、さらに勉強になります。以上の理由から、建築・インテリア学科を選びました。

清水建設対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問】
現在学んでいる学問（建築や経済など）を選んだ理由をご記入ください。

【回答例】
中学生の頃から英語を極めることで将来の可能性を広げたいと思ったからです。世界のグローバル化が進む中で、英語力は必ず仕事で求められる能力だと考えていました。そのため、英語を自由に使いこなせるようになると思い、外国語学部の英語専攻に進む決断をしました。

清水建設のエントリーシート(ES)の書き方は例を参考に建設への熱意と人間性を盛り込んで簡潔明瞭に書こう

清水建設のエントリーシート(ES) の書き方と回答例をご紹介しました。清水建設のエントリーシート(ES)の書き方として、文字数が決まっていることがあります。そのため、より簡潔明瞭に論理的に書くことを心がけなければなりません。少ない文字数で自分の魅力を伝えるためには、簡潔明瞭に書くことが必要です。また、質問から、経験などから人間性をとうようなものが多いです。そのあたりを考慮して書くとよりいいです。自信がなければ、回答例をいくつか作り、添削をしてもらうといいでしょう。

【回答例】
私が貴社を志望する理由は、みんなで何か大きな目標を達成させる事にやりがいを感じるからです。自分は昔から吹奏楽部に所属していました。吹奏楽部も大人数で一つの曲を協力して作り上げます。建築業界も同じなのかな、と考えていて、一人で作りあげるには不可能に等しい巨大な建築物でも数人で力を合わせれば完成させる事ができます。どちらも作り上げる対象こそ違いますが、協力して結果を出す達成感をえられるという点では同じなのかな、と考えています。そういった理由から貴社を志望いたしました。