昭和シェルのエントリーシート（ES）の書き方と回答例

昭和シェル対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

では早速昭和シェルのエントリーシート(ES)の書き方について説明していきたいと思います。昭和シェルのエントリーシート(ES)の書き方のポイントは、昭和シェルが求めている人材に当てはまるようにエントリーシート(ES)を書くことです。昭和シェルが求める人材は人材ビジョンである「自律考動」「外向き志向」「チーム意識」の３つを重視しているため、そういった経験に基づいたものを盛り込む書き方をすることをおすすめします。また、丁度過渡期でもあるので、柔軟に変化に対応出来ることもアピールできると強いのではないかと考えられます。

昭和シェル対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

実際にあったエントリーシート(ES)の内容をまとめました。

・研究内容、もしくは学習内容、担当教官名
・昭和シェルで一番興味を持っている（希望する）職種を選択
・その職種を選んだ理由
・学生時代に当事者意識を持って取り組んだことを具体的なエピソードも含めて記載

昭和シェル対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問】
大学の研究内容について教えてください。

【回答】
太陽光発電における生活の質の向上について研究しています。国からの補助金の優遇などから住宅で一般的に使用されるようになった太陽光発電ですが、さら一歩踏み込んだHEMSのメリットや利便性を追求し、より良い暮らしができるような研究課題に取り組んでいます。研究の中で太陽光発電の専門的な知識を取得することができ、また研究室の仲間と一緒にテーマについて取り組みましたので、協調性やコミュニケーション能力を向上することができました。

昭和シェル対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問】
職種を選んだ理由を教えてください。

【回答】
私の研究内容が太陽光発電に関連したものですので、太陽光発電事業に関われるような職種を選びました。研究の知識やまだ知らない知識の吸収、今後のクリーンエネルギー発展のために新規事業開発もしくは研究開発を一番希望しています。

昭和シェル対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問】
学生時代に当事者意識を持って取り組んだことを具体的なエピソードも含めて記載

【回答】
大学最大規模のバスケットボールサークルの代表を務めていました。その中でサークル活動が楽しいと感じられていない人がいることに気づき、その人たちと同じ意識を持つことで環境の改善に取り組みました。そのためには、経験者と未経験者の壁や男女の壁を無くすことが必要だと考え、この二点を改善していくことを優先していきました。一点目は、経験者と未経験者の壁をなくすために、初心者練習の導入を行いました。技術の向上を図るために経験者が初心者にわかりやすいように指導することでお互いの技術の向上を図ることができました。二点目に男女の壁をなくす必要があったため、練習の少しの時間一緒に練習したり、飲み会などを開いてコミュニケーションを取るようにしました。少しづつ男女の壁がなくなっていき、今まで以上に笑顔が見られるようになりました。これらの環境改善を行ったことで、サークル活動を楽しんでくれる人が増え、出席率も上がりました。

昭和シェルのエントリーシート(ES)の書き方と回答例は自主的な行動意識や協調性に関する具体的な体験を交えた内容にする

昭和シェルのエントリーシート(ES)の書き方や質問例、回答例はいかがでしたか？求める人材は最初に説明した3点のため、それを踏まえた経験や考え方を反映させることが昭和シェルのエントリーシート(ES)の書き方です。これは昭和シェルだけでなく、他社を受けるときにも役立ちますのでオススメです。また、昭和シェルを受ける場合は質問例や回答例を参考に自分らしさのあるものを作っていきましょう。