積水ハウスの面接の通過率を上げるための対策と回答例

積水ハウス対策：面接の流れと内容

積水ハウスの面接に受かるための対策のために、面接の流れを見ていきましょう。流れや雰囲気、内容がわかれば対策ができます。「2015年度卒新卒就職人気企業ランキング」（みんなの就職活動日記調べ）において総合第33位に輝いていますので、油断はできません。積水ハウスの技術職の面接の流れです。

1次面接は面接のみ。1：2（人事とあと1人）
エントリーシートに沿った内容です。
2次面接は即日住宅設計（1時間）と面接（1：2）・プレゼンです。
3次面接は筆記試験と面接(1対1)です。
志望動機、人生での岐路、複数内定もらったらどうする？希望職種・勤務地。
4次は面接ではなく、面談。
意思確認です。

逆質問用に2～3個質問を用意しておこう

逆質問がありますので、質問は2から3個用意するなど対策が必要です。また、2次面接のみ、圧迫面接のようですが、圧迫であるとわかれば回答例を失念することはなくなりますね。エントリーシートに沿った内容の質問に関しては回答例を用意して確実に答えていきましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

積水ハウス対策：面接で聞かれた質問例集

【質問例集】
・「志望動機」
・「ESについての質問」
・「学生と社会人の違いは何か」
・「学生時代に頑張ったこと」
・「アルバイトについて」
・「きつい仕事についていける自信はあるか」

特別対策が必要な質問は「きつい仕事についていける自信はあるか」の回答

一般的な質問です。和やかな雰囲気ですが、圧迫がある可能性があります。答えに悩むような質問はありませんので、回答例を作り対策を練り、より良い回答例になるように煮詰めえていきましょう。しっかりと自分の言葉で、自分の意思を誠実に伝えましょう。ただ、「きつい仕事についていける自信はあるか」は特異な質問です。これは入社する気があるのかの意思を確認するような質問ですから、情熱を持って答えましょう。積水ハウスでは、簡単な質問の回答例などの対策をしていき、取りこぼしないようにしましょう。

積水ハウス対策：面接の質問と回答例①

【質問】
志望動機は？

【回答例A】
私は「父親がコックになるキッチンがある家」、「母親がカウンセラーになるバルコニーがある家」という御社のCMを拝見して、とても素敵だと思いました。個別注文住宅だからこそ、家族一人一人の想いを込めて、自分の居場所や心弾む家を作れると思い志望しました。

【回答例B】
貴社は企業理念として“人間性豊かな住まいと環境の創造”をめざしており、それに則って事業を拡大しており、根本がぶれずに拡大していくことに魅力を感じました。また「お客様本位」の住まいづくりとともに環境にも配慮し、政府が2020年に標準化を目指しているものを先取った「グリーンファースト ゼロ」など常に先頭を行く御社に入り、私の世界の先頭に立ちたいと思い、志望しました。

【回答例C】
私が住宅業界を志望する理由は、人々の生活の基盤を支えるために必要不可欠な住宅の未来を切り開きたいと考えたからです。心が休まる住宅にするためには、ストレスのない住環境の構築が必要だと考えています。なかでも貴社は「人間性豊かな住まいと環境の創造」を目指しており、お客様本位の家づくりをしている点に強く共感いたしました。お客様のニーズを満たすことが、心が休まる住宅の完成に繋がると感じます。貴社に入社しましたら、お客様が理想とされる住宅の実現を目指して、意見のひとつひとつを大切にできる社員として活躍したいです。

積水ハウス対策：面接の質問と回答例②

【質問】
どうしてうち？

【回答例】
御社の掲げる「人間愛」が綺麗事ではなく、本当に会社全体に浸透していると思いました。このような御社に私は大変魅力を感じると共に、「人間愛」を大切にする御社で、私の三配りの精神も生かしていきたいと考え、御社を志望しています。

積水ハウスの面接対策は回答例を参考にしつつ逆質問を用意し情熱をもって自分の言葉で入社したい意思を伝えよう

積水ハウス対策！面接で聞かれる質問と回答例まとめです。積水ハウスは非常に人気のある企業です。その為、面接で回答に詰まってしまうのは痛い失点です。面接で聞かれることは、一般的な質問が多いので、回答例を作り対策をすることで、答えることができない、ということは防げます。圧迫面接もあるようですが、ネタばれをしているので、怖くありませんね。回答例に自信がないときは、友人たちと話し合い回答例を煮詰めていきましょう。