セブン-イレブン・ジャパンを受ける就活生が必ず知るべき福利厚生・教育制度

セブン-イレブン・ジャパンの社風・福利厚生・教育制度①

セブン-イレブン・ジャパンの社風、福利厚生、教育制度から、まずは社風についてご紹介していきます。カリスマ経営者の下、トップダウン経営の体制で、現場は徹底しており、商品開発力は同業他社を圧倒、広告戦略も群を抜いています。会長や役員がまずいと感じた商品は、すぐに撤退させる俊敏さがあり、美味しいものを並べる傾向にあります。

社風：企業思想の徹底とお客様第一主義

意思決定のスピードも早く、通った意見は反映されやすいですが、上が良いと言わないと通らないことも徹底主義からきているようです。お客様やオーナーさんの立場で考えるという思想が上から下まで徹底しており、お客本位の部分が強いです。それでは、続いてセブン-イレブン・ジャパンの福利厚生と教育制度を述べていきます。

セブン-イレブン・ジャパンの社風・福利厚生・教育制度②

次にセブン-イレブン・ジャパンの社風、福利厚生、教育制度から、福利厚生についてご紹介していきます。セブン-イレブン・ジャパンの福利厚生は次のようになります。

・スポーツ大会
・ハイライフプラン
・共済会
・企業年金基金
・持株会
・インフルエンザ予防接種補助
・人間ドッグ、癌検診利用補助制度
・介護休職制度
・育児休職制度
・持家融資

福利厚生：スケールメリットを活かした制度が充実

ハイライフプランは、セブン＆アイHLDGSの9万人のスケールメリットを生かした制度です。年金、保険、ローン、総合賠償など、自らのライフプランを早期に計画的に行えるよう援助する制度です。また、えらべる倶楽部は、スポーツクラブ、ゴルフ、契約ホテル、ショッピング、レストラン等を会員価格で利用することが出来ます。社風と福利厚生とご紹介したので、最後に教育制度触れていきたいと思います。

セブン-イレブン・ジャパンの社風・福利厚生・教育制度③

徹底主義の社風と充実した福利厚生のあるセブン-イレブン・ジャパンでは、どのような教育制度を行っているのでしょうか。新卒採用も中途採用もまず3ヵ月から1年間は、店舗に立ち、商売の現場を知ることからはじまります。トレーニング部で座学などを通じて店舗勤務に必要な知識と技術を覚え、そのうえで直営店に配属され、新入社員は副店長として勤務します。1年先輩の店長と2人だけで店を切り盛りする、加盟店オーナー夫婦の擬似体験が目的です。店舗経営相談者（OFC）を目指すために、副店長として苦労や喜びを経験して店舗経営のスキルを磨きます。約2年半かけて副店長職から店長職を経験します。

教育制度：座学と実践を積み重ねて専門知識とノウハウを得られる

OJTと座学からなるフランチャイズ基礎トレーニングに参加、現場の優秀なOFCと同行し、実務の専門知識とノウハウを覚えていきます。座学と実践を繰り返し、新卒は2年半から3年かけて1人で平均7、8店舗を担当するOFCになります。ここまで社風の様子から福利厚生、教育制度と見て、セブン-イレブン・ジャパンの企業像が見えてきたのではないでしょうか。

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セブン-イレブン・ジャパンは企業思想を徹底する社風でスケールメリットを活かした福利厚生と専門知識とノウハウが身につく教育制度が特徴

セブン-イレブン・ジャパンの知っておきたい社風、福利厚生、教育制度でしたが、いかがでしたか。福利厚生の厚さと商品開発力にもある徹底主義の社風、そして教育制度も徹底しており、3年間みっちりオーナーの経営補助をいくといったところでしょうか。ここまで仕事を打ち込めやすいセブン-イレブン・ジャパンの環境であれば、相当な実力がつくはずです。