2019年12月17日(火) 更新

外務省を受ける就活生が必ず知るべき福利厚生・教育制度

外務省の風土・福利厚生・教育制度①

外務省の風土や福利厚生、教育制度などについての概要と特徴です。外務省は平和で安全な国際社会を維持するために設けられた日本の最高機関です。外務省の大きな特徴は法律第6条に定められる特別の機関として在外公館を持つ唯一の日本の行政機関としての役割にあります。内部部局には、外務省大臣官房、総合外交政策局、アジア大洋州局、北米局、中南米局欧州局、中東アフリカ局、国際協力局などがあります。

風土:社員が働くことに誇りを持っている

外務省は平和で安全な国際社会を維持するために設けられた日本の最高機関として、プライドの高いエリート意識の強い組織です。このような外務省の風土は、職員の福利厚生や教育制度などの充実とも密接につながっています。安心して仕事に打ち込める労働環境が整っています。

外務省の風土・福利厚生・教育制度②

外務省は、プライドが高く、エリート意識や仕事に対する誇りが高い風土や職員の教育制度はもちろんのこと、福利厚生の面でも大変充実しています。諸手当:扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、残業手当、期末手当、勤勉手当、昇給:年1回、賞与:年2回、休日休暇:土曜日、日曜日、年次休暇(年20日・初年は15日)、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、育児休暇、介護休暇等があります。

福利厚生:社員が働きやすいよう配慮している

また、待遇・福利厚生・社内制度、資格取得支援制度あり、時短勤務制度あり、産休・育児休暇取得実績あり、社宅・家賃補助制度ありなどが整っています。他にもさまざまな教育制度や受講プログラムの支援なども豊富です。このような福利厚生の充実が外務省ならではの使命感の強い風土につながっています。

外務省の風土・福利厚生・教育制度③

外務省は、使命感の強い風土や社員の福利厚生はもちろんのこと、教育制度の面でも大変充実しています。外務省専門職員採用試験から採用された外務省の職員は、入省後1ヵ月間外務省研修所(神奈川県相模原市)で国内研修を受けます。研修がおわったら、研修を受けた国の在外公館の館務に就くか、研修語を国語(または通用語)とする別の国にある在外公館への転勤となります。

教育制度:国内研修などさまざまな研修を取りそろえている

その後本省に戻って勤務することになり、5~6年ごとに本省勤務と在外公館勤務を繰り返すローテーションとなっています。他にもさまざまな研修プログラムや、旅行、スポーツといった福利厚生も充実しています。このような教育制度の充実が外務省ならではの国際社会に奉仕する風土につながっています。

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外務省は働くことに誇りを持つ風土に合わせた福利厚生や国内研修などさまざまな研修を取りそろえた教育制度が特徴

外務省の風土、福利厚生や教育制度などを、外務省をめざして就職活動中の学生さんのためにシンプルにわかりやすく解説してみました。外務省は平和で安全な国際社会を維持するために設けられた日本の最高機関です。外務省のプライドの高い風土は、充実した福利厚生や教育制度、組織の使命感と大きく関係していることがわかりました。ここに盛り込まれた情報をぜひ就職活動に活かしてください。

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