2019年12月13日(金) 更新

味の素に採用されるための志望動機の書き方と回答例

味の素対策:受かる志望動機の作り方

味の素における志望動機の書き方の例を今回紹介していきますが、やはりいくつかのポイントを抑えることが重要になります。まずは食品メーカーであること。そして医療分野での実績があること。そして海外での活躍の場がある事。以上の3つのポイントから今回は書き方の例を紹介していきます。味の素という企業はやはり大企業でもありますので、面接回数も必然と多くなります。

最も重要な志望動機は軸としての考えをもつことが大事

そのような中で志望動機の重要性はおそらく最も重要なものになります。というのはそれぞれの面接の中で様々な質問が出る事は簡単に予想出来ますし、その中で自分に何かしら受け答えをする上での軸になりやすいのが志望動機であるためです。ですので、ポイントを抑えることも重要ですが、それ以上に自己分析を良くした上での書き方をするように注意してみましょう。

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味の素対策:志望動機の回答例①

【回答例】
まずは食品メーカーであることに注目してみますと「私は特に食品業界を志望しています。というのも私自身食に対してのこだわりがあり、料理も好きですがそれ以上に食べることが好きだからです。中でも味の素というのは私が最も多用する調味料の一つであるため、貴社を志望しました」という具合に、食品ないし食に対する自分なりの考え方を提示していくのも一つの手段になります。

味の素対策:志望動機の回答例②

【回答例】
また医療分野から見ていきますと、「私は子供のころから薬が苦手でした。そんな中甘いシロップに入った風邪薬だけは大好きな薬の一つでした。私は何故薬の味付けに関して医薬品メーカーはこだわらないのだろうか、という疑問を持っていたのですが貴社であれば、おいしい薬の開発に挑戦しているので、自分の理想を追い求める事が出来ると考えました。」という具合に、実際に味の素ならではの研究を行っている分野からのアプローチが好ましいと考えられます。

味の素対策:志望動機の回答例③

【回答例】
最後に、海外での活躍の場がある事に注目しますと、「私は中学生の頃、インドネシアで味の素へのデモがあることを知りました。それは製品の原料に豚の油を使った恐れがあり、ムスリムの方が怒ったためでした。ただそのとき私は、デモが起きるくらい味の素がインドネシアに根付いている、と驚きました。それ以後日本の食品メーカーの海外での活躍に目を向けるようになり、貴社ではグルタミン酸ナトリウムという旨味という味の最も基本的な部分を抑えているため、どのような食においても応用が可能である、つまり世界のどこに行っても通用する調味料であると言えます。食品メーカーかつ海外で活躍したいと考えた私にとって貴社は最良の選択肢であったため志望しました。」という具合に海外でどのように味の素が捉えられているのか、具体例を出してみると説得力が増します。

味の素への志望動機の書き方は回答例を参考に企業研究をおこなって食品業界への考え方を明確化することが大事

味の素の志望動機の書き方と回答例についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。今回は具体例を出す事になりますが、やはり最重要なのは自己分析をした上で自分の適正なり、やりたい事をハッキリさせた上で、味の素においてそれがどのように実現可能であるか、という形での志望動機の作り方が理想になります。ただし、それとは別にやはりポイントを押さえた書き方にする必要がありますので、そのためにも今回の例を参考にして味の素の志望動機を作ってみてください。

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