2018年10月11日(木) 更新

みずほ証券のエントリーシート(ES)の書き方と回答例

みずほ証券対策:エントリーシート(ES)の書き方のポイント

日本で最大の顧客基盤を持ち経営基盤の安定しているみずほフィナンシャルグループに属しているみずほ証券。ここではみずほ証券のエントリーシートの書き方についてさまざまな事例を挙げながら、適切な書き方を考えてみたいと思います。また、下記では書き方のうちで一番大切な項目を紹介いたします。

みずほ証券にはコース選択が有りその選択理由を詳しく聞かれる

みずほ証券のエントリーシートの書き方には、事業内容をよく理解するための企業研究が欠かせません。例えばみずほ証券のエントリーシート「どうして3つのコース(M職(総合コース)・M職(IBコース)・A職)の中からこのコースを志望したのですか?」という設問がありますが、これなどもみずほ証券の企業研究をしていないと、返答できません。ここに挙げたエントリーシート の書き方事例を就職活動の参考にしてください。

みずほ証券対策:エントリーシート(ES)の質問例まとめ

みずほ証券のエントリーシートの質問例には、これまでこのような質問がありました。
1 みずほ証券への志望理由を教えてください。
2 どうして3つのコース(M職(総合コース)・M職(IBコース)・A職)の中からこのコースを志望したのですか?
3 あなたは大学のゼミまたは研究室で何を研究していますか?
4 あなたがこれまで挑戦して成功したことをお書きください。部活でもサークルでもアルバイトでのなんでもかまいません。
5 みずほ証券について何か質問がありますか?

みずほ証券対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問】
みずほ証券への志望理由を教えてください。

【回答例】
私は現在大学で実戦株式研究会というサークルに入って株式について研究しています。証券会社はさまざまなデータを解析して総合的な判断力を問われるやりがいのある仕事だと思っています。数ある証券会社の中でもみずほ証券は「ワンみずほ」をうたっており、みずほ銀行とみずほ信託銀行、みずほ証券の連携による豊富な商材がそろっています。お客様に対してさまざまな個々のケースに合わせて提案できます。またそのほうが成果もあげやすいのではないかと考えています。そういった自分の考えを、主張しやすいみずほ証券だからこそ私は志望いたしました。

みずほ証券の志望動機を作成するときのポイントは「なぜみずほ証券でなくてはならないのか」を伝えることです。みずほ証券を選んだ理由が曖昧な場合は、他社と比較することで明確になります。下記でダウンロード出来る証券業界大研究Bookには、証券業界各社の情報がまとめられています。志望動機作成はもちろんのこと、業界研究にも役立ててください。

みずほ証券対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問】
あなたは大学のゼミまたは研究室で何を研究していますか?

【回答例】
私は大学では経済学部を専攻しています。研究室でも主に経済について研究しています。「AKBの経済学」というタイトルのゼミをとっています。このゼミではアイドルグループやサブカルチャーの経済的側面について研究しています。ファンの心理や消費指数なども調査して、マクロ経済学にあてはめて考える試みなども行っています。

みずほ証券対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問】
あなたはなぜ○コースを志望したのですか?

【回答例】
はい、私はもともと大学で経済学を専攻しており、○コースに関する項目を研究しておりました。そのなかで教授と共に問題と解決案を探り、どうすれば大きな視点で目的を達成できるのかを模索しておりました。しかし、私には「大きな視点で」というところに疑問を感じる場面が少なくありませんでした。というのも、私にとってもっとも大切なのは個と個、つまり人と人の付き合いだと感じているからです。私はその自分の考えに真っすぐ向き合うために、貴社の○コースを志望いたしました。

みずほ証券エントリーシート(ES)では「コースの志望動機」に力を入れた書き方をして回答例を参考にしよう

総合金融グループ・みずほフィナンシャルグループに属しているみずほ証券のエントリーシートの書き方や設問に対する回答例の書き方について調べてみました。みずほ証券を理解するためには会社説明会やインターンシップにこまめに参加するようにしてください。ここに挙げたエントリーシートの事例を就職活動に活かしてください。また、一番効果的な書き方は自分自身を素直に出した書き方です。上記は参考程度に自分らしい書き方を探していきましょう。

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