2020年06月24日(水) 更新

【就活では使用する筆記用具も手を抜いてはいけない】おすすめの文房具~NG例について徹底紹介

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

就活生がエントリーシートを提出する際に悩むのは、どういった部分なのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:エントリーシートを企業に提出する際に悩んだことと一番気を遣った部分、その理由を教えてください。(封筒、宛名、学歴、資格欄の書き方)

就活生の回答

私が企業に提出するエントリーシートで気を遣った部分は、「書いているうちに文体が曲がらないようにすること」です。理由は、文体が曲がっていると全体的なバランスが悪くなり、採用担当者に悪いイメージを与えてしまうと思ったからです。エントリーシートを作成する際は、事前に定規を使って薄い線を引いておくことで、文体を曲げないための対策をおこないました。また、絶対失敗したくないエントリーシートでは、シャーペンで下書きをしてから作成しました。そうすることで、文体が曲がりバランスが悪くなるという事態は、極力避けれた気がします。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

筆箱に筆記用具を入れて持ち歩いている就活生はいる?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「筆記用具を持ち歩いていますか?また、筆箱に収納していますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • はい
  • 持ち歩いており、収納しています。
  • 持ち歩く
  • 内ポケットにいれている

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「筆記用具を持ち歩いていますか?また、筆箱に収納していますか?」

就活生の多くは、きちんと筆記用具を持ち歩いていることが分かりました。
「持ち歩いており、収納しています」と答える就活生がいれば、「内ポケットにいれている」という人もおり、筆箱を使うかどうかはその人次第のようです。
本ページでは、就活で使用するおすすめの筆記用具を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

就活で筆記用具を選ぶ際のマナー上の注意点

就活の相棒でもある筆記用具。採用担当者からも見られていることを忘れずに、相応しいものを揃えたいものです。就活に適した筆記用具のマナーとはどういったことなのでしょうか。

ここでは就活のマナーを守った筆記用具の選び方を見ていきます。筆記用具にもマナーがあることをここで覚えましょう。

シンプルで上品なものを選ぶ

ビジネスシーンで筆記用具を選ぶ際には、シンプルなデザインで派手でない控えめなものを選ぶのがマナーです。
キャラクターもののデザインのものや、華美な色使いをしている筆記用具に関しては、出来るだけ避けるようにしましょう。

安価な筆記用具を避ける

就活で使う筆記用具の選びのマナーとして、安価なものを避けましょう。身だしなみを重要だと考える業界などでは、安価な筆記用具ですと悪い印象になってしまう場合もあります。
もちろん、安価な筆記用具でも大丈夫な企業や会社は沢山ありますが、マナーに厳しい企業や会社もありますので、注意しておきましょう。

筆記用具それぞれのオススメを紹介

筆記用具に関してはマナーを守りさえすれば不必要な印象ダウンは避けられます。次に就活で持つべきオススメの筆記用具を紹介します。就活で使う筆記用具は使い勝手のいいシンプルなつくりのものがオススメです。

ペンケース

鞄の中からペンを直接取り出して書くのは、就活というある程度フォーマルなシーンではやや無骨な印象を覚えますね。ペンケースに入れましょう。

ボールペン

シャープペンシルや鉛筆ではせっかく文字を書いても擦れて消えてしまいかねません。特に正式な書類はボールペンで書くのがデフォルトなので、ボールペンを必ず1本は持っておきましょう。

メモ帳

今の時代スマホがあればわざわざメモ帳をもたなくても大丈夫という考え方があります。確かにそうですが、フォーマルな場でスマホを取り出してフリックする姿は良い印象を与えないでしょう。メモ帳が必須です。

クリアファイル

例えば面接官に書類を渡すときに裸のまま鞄から取り出して渡すのはマナー違反でしょう。クリアファイルに入れて提出するのがマナーです。また大切な書類をクリアファイルに入れて保存するのも大切な心がけです。

採用担当者に見られても恥ずかしくないアイテムを

就職活動において、筆記用具は欠かせません。履歴書やエントリーシートを書いたり、会社説明会での筆記試験と机上に出す機会も多いです。
そのため、採用担当者の眼に留まることを意識しなくてはなりません。就活での筆記用具にもマナーがあることを学びましょう。

【就活でNG】筆記用具で知っておきたいマナーの例

就活では筆記用具は欠かせません。会社説明会や面接など、様々なシーンで机に出すことも多いです。だからこそ、どのような筆記用具があると便利なのか、また相応しくないデザイン等はあるのか、一緒に考えてみましょう。

エントリーシートにシャープペンシル・鉛筆はNG

履歴書やエントリーシートにシャープペンシルや鉛筆で書くのはNGです。先ほども書きました通り、ボールペンで記入しましょう。これはビジネスマナーでも超・常識のレベルです。

机の上には必要最低限の筆記用具のみがおすすめ

就活などで、授業で使っているような少し華美なペンケースや、ペンを何本も机に置いている方も、絶対にダメというわけではありません。
しかし基本的には、机の上には必要な筆記用具だけにしたほうが、ビジネスの場としてよりスマートですので、こういった点もしっかりと意識しておきましょう。

あなたのマナー力はどのくらい?

今の時点で、あなたのマナー力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「マナー力診断」です。「身だしなみ」「電話・メール」「エントリーシート・履歴書」などのマナーがどの程度身についているのかを試してみましょう。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。無料でダウンロードできるので、力試しとしてもおすすめです

面接官の前で出せる筆記用具を使うのが就活のマナー

本ページでは、就活で筆記用具を選ぶ際の気を付けるべきマナーと、オススメ筆記用具を見てきました。何気なく筆記用具に関しては、学生時代のものや家にあるものをそのまま、持って行きがちです。ですが、今回紹介したように、ビジネスシーンでは、筆記用具に関してもマナーがありますので、この機会にしっかりと確認しておきましょう。

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