2021年12月08日(水) 更新

ストッキング・靴下についての就活面接での注意点

第一印象をよくするための注意点として「清潔感」がある

就活の面接やビジネスシーンでよい第一印象を持ってもらうには、3つのポイントがあります。それが、「清潔感」「表情」「声のトーン」です。この「清潔感」というのは非常に重要な注意点になってきます。髪が長ければ結ぶ、スーツの前ボタンは止めるなどの基本的な事はもちろんですが、それで満足していてはいけません。

靴やストッキングにも注意しよう

特に、面接時で目に行きやすいのは足元。就活面接時などに、足元がだらしないと「この子はだらしない子なのかも」という印象を付けかねません。ちょっと油断をしたばかりに、大切な面接時に「だらしない」などという印象がついてしまうと非常にもったいないです。ですから、靴はもちろん、靴下やストッキングにまで気を配る必要があります。ここは油断しやすい場所でもありますから、重要な注意点です。

就活では清潔感を保ちつつ自分らしさを演出することが最重要!

就活では「見た目」「身だしなみ」が重要といわれ、「正解」に悩む就活生が多く言いますが、そもそも就活に正解はありません。

清潔感を持って選考に臨み、企業に自分の魅力をいかに演出することが最も重要です。
解説した内容を鵜呑みにしすぎずに自分自身で判断し、一つの参考と捉えてあなたの納得のいく就活をしましょう。

男性の注意点:靴下はサイズの合ったふさわしいものを

男性の場合の注意点として、靴下は靴かスーツの色に合わせましょう。基本的には黒色か紺色の柄のないものを選びます。小さなワンポイントぐらいは大丈夫です。スニーカーを履くときのような、丈の短いカジュアルなものは避けます。

すねが見えるなどして印象が悪いばかりか、仕事とプライベートの区別が付いてないように感じられてしまいます。また靴下がたるんでダラダラとしているのも、だらしない印象を与えかねません。靴下はスッキリとずり下がらないようにしておく事も大切です。

通気性のよい靴下を選ぼう

靴下は、通気性の悪いタイプですと靴の中が蒸れてしまいます。悪臭の原因の一つとなるのでこれも注意点といえます。出来るだけ通気性の良いビジネスタイプのものを選ぶと良いでしょう。靴も磨いておきます。汚れた靴は身だしなみがきちんとしていないと見られてしまいますので気をつけるようにして下さい。

女性の注意点:ストッキングは足にフィットする肌に近い色合いのものを

女性の注意点としては、ストッキングは柄物や色物ではなく、肌の色に近い色合いのものを選ぶのが良いでしょう。また、ストッキングのたるみはあまり印象がよくありません。自分のサイズに合っているものを選んでください。伸縮性のあるタイプのものは足にフィットするので、たるみの心配もなくなりおすすめのタイプです。

パンツスーツでもストッキングを履こう

また、スカートスーツの場合でもパンツスーツの場合でも、ストッキングは必ず履きましょう。特にパンツスーツだと見えないからと靴下を履いている方を時々見かけますが、座った時にパンツの裾が上がり見えてしまいます。あまり見栄えの良いものではありませんので、注意しましょう。
更に大切な注意点として、伝線対策も挙げられます。必ず予備のストッキングは準備しておくようにして下さい。また靴も磨いておきましょう。ビジネスの場では気を使うように心がけて下さい。

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面接にはサイズの合ったものを選ぶのが靴下・ストッキングの注意点

就活面接に向けた、靴下・ストッキングの注意点をご紹介しました。そもそも靴下・ストッキングは、足元ということもあり油断しがちなことが一番の注意点です。この注意点に気を払おうという心構えさえできれば、靴下・ストッキングについて難しく考える必要はありません。サイズのあった清潔感のあるものを選びましょう。

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