日本郵便の面接に受かるための対策と回答例【日本郵政グループ】

日本郵便(日本郵政グループ)対策：面接の流れは職種によって様々

日本郵便の採用は、一般職、総合職、地域基幹職などと分かれています。日本郵便の面接の流れは、この職種によって様々です。グループディスカッション、ブース形式での1体1の面接などがあります。面接は合計で3回前後となるようです。

志望動機や自己PRなどの定番の質問がある

日本郵便の面接では、やはり志望動機や自己PR、履歴書に沿った内容などの定番の質問がありますので、しっかりと対策しておきましょう。また、どの職種でも逆質問の機会はやはり設けられるようですから、これについても対策が必要です。日本郵便の面接対策で重要ないくつかの質問の回答例を以下にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「誠実さ」や「挑戦への意思」といった日本郵便が求める人物像を目指す

日本郵便が就活生に求めているのは、公共性の高いサービスを手がける「誠実さ」と、新しいことを始めていく「挑戦への意思」をあわせ持っていることです。ですから、面接の質問について対策を用意するときも、こういった人物像を目指すことを常に心がけましょう。

日本郵便(日本郵政グループ)対策：面接で聞かれた質問例集

まずは、日本郵便の面接で聞かれる質問例を押さえておきましょう。上記でご紹介したような志望動機や自己PRのほかにも、以下のような質問があるようです。
【質問例】
・学生時代に頑張ったことを教えてください
・学生時代の失敗とそれを乗り越えた経緯について教えてください
・あなたがもっともプレッシャーを感じる場面とその対策を教えてください

自分は日本郵政グループに向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、日本郵政グループの仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？
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日本郵便(日本郵政グループ)対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
学生時代の失敗とそれを乗り越えた経緯について教えてください
【回答例】
学生時代の一番大きな失敗は、軽口によってサークルの友人を傷つけてしまったことです。私は話をするのが好きな人間なのですが、何気ない一言で友人を傷つけてしまいました。私は謝るタイミングを逃してしまい、数日間、友人と話すことはできませんでした。その間悩んでいましたが、全面的に自分が悪いこと、とくに弁解できることもないのは明らかで、自分にできることは真正面から謝ることだけでした。いざ、正面から謝るというのはとても勇気のいることでしたが、メールで友人を食事に誘い、真剣に謝った結果、友人は驚くほどあっさりと水に流してくれました。
何か失敗をしたとき、色々と解決策を考えることが多いですが、目に見えているはずの一番シンプルな解決策から逃げないことが重要なのだと、あの時実感しました。

日本郵便(日本郵政グループ)対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
あなたがもっともプレッシャーを感じる場面とその対策を教えてください
【回答例】
私がもっともプレッシャーを感じるのは、何か課題があるときにそれについての意見を求められるときです。何気ない雑談をするのは大好きな私ですが、真面目な場で意見を求められたときは、少し言葉に詰まってしまいます。
しかし、私はそういう時に、当たり障りのない意見は言わないようにしています。他の人がみんな思いついているような意見を無難に述べたとしても、課題は解決しないからです。そういった時は、なにか新しい、少し無理があるように思えはしても斬新なアイデアを提案できないかを考えます。むしろ、そのように自分で決めているからこそ、プレッシャーを感じるのかもしれません。
新しい提案が最善であることは少ないかもしれませんが、課題解決として素晴らしい効果を発揮する提案は、いつも新しいアイデアから生まれると考えています。

日本郵便(日本郵政グループ)対策に受かるための志望動機例文はコチラ！

私が郵便業界を志望した理由は、時代と共に発展を遂げる業界で世の中のために貢献したいと考えたからです。郵便物は人から人へと届くものですが、現代ではインターネットを介した取引が非常に増えており郵送のスピードも上昇を続けています。日本の郵便を支える貴社では、新しい物流商品やサービスの提供を続けており、世の中の細かなニーズに合わせている姿勢に感銘を受けました。貴社に入社しましたら「トータル生活サポート企業」を実現すべく、人々の生活になくてはならない郵政事業の充実に貢献したいと考えております。

選考を通過するなら業界研究は必須

志望動機例でも見た通り、選考を通過するためには業界について研究をし、そのことについての自分の考えを述べることが重要です。しかし、業界研究と言っても何から始めたら良いのかわかりづらいという就活生も多くいるのが現状です。
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日本郵便(日本郵政グループ)の面接に受かるために回答例のような求められる人物像に沿った対策を用意しよう

日本郵便株式会社（日本郵政グループ）の面接に受かるための回答例を2つご紹介しました。企業の面接を受ける時、その企業が就活生に求めている人物像を踏まえた回答例を用意しておくことは、対策として重要であるといえます。回答例を参考にして、自分だけの対策を準備してくださいね。