2019年12月20日(金) 更新

カプコン(CAPCOM)のインターンシップの選考と対策

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ選考対策①:企業研究

カプコンのインターンシップに参加する前に、カプコンの企業理念と求める人材を知る必要があります。
カプコムの企業理念は、ゲームというエンターテインメントを通じて「遊文化」をクリエイトし、人々に「感動」を与える「感性開発企業」です。次に、カプコンの求める人材をご紹介します。

カプコン(CAPCOM)が求める人材

それは「面白さを追求できる人」です。さらには「達成力、成長力、変革力を持ち合わせた自立型の人」。そんな人材をカプコンは求めています。まずは、就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。大学生活の一日一日をどれほど充実させられるかは、就職活動にも直結しますので、今一度自分を見つめなおしてみるのも大切です。

事業内容・状況について知る

IRからわかる「カプコン」の事業内容・状況について解説します。
カプコンの主な収益源は、「家庭用ゲームソフト」「オンラインゲーム」で、ヒット作として「ストリートファイター」「バイオハザート」「モンスターハンター」が人気です。最近のゲームマーケットでは、ゲーム専用機だけではなく、スマホ、タブレットからも需要があります。ゲーム市場は全世界で拡大し、マルチプラットフォーム戦略にもとづき、コンテンツを全世界に発信していく方針です。
ダウンロード販売強化と最新技術のために投資を行い、更にコンシューマ事業の拡大をしていく方針です。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ選考対策②:実施概要

次に、カプコンのインターンシップ概要を確認して選考対策を立てましょう。カプコンのインターンシップは、ゲーム開発コンテストを実際に体験し、生の声を聞くといったものであり、主に実践を中心として行われるものです。

ゲームエンジンを用いてコンテストに出場できる

インターンシップで、実際にコンテストに出場しプロのゲームクリエイターに挑めます。「業界サバイバルシップ」という名で行うインターンシップ。プロを目の前にして行うので、自分の技術を向上させる良い機会として人気が高いです。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ選考対策③:実施内容

カプコンのインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。カプコンのインターンシップでは、プロのゲーム開発者と一緒にコンテストに出場します。開発機材や素材の持ち込みは原則カプコン側が用意したWindowsNotePCを使用します。素材作成等でどうしても自分のパソコンやタブレットを持ち込みたい場合は事前アンケートにて申請が可能です。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ内容

3~4名でチームを組み、ゲームエンジンを用いて2日間に渡ってGameJam形式でのゲームコンテストに挑みます。その際、事前にゲームエンジンのレクチャーの予定もあり、リラックスして行えるのが特徴です。学生チームと同じ条件でカプコンの開発社員のチームも参戦します。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ選考対策④:応募資格

カプコンのインターンシップ選考対策の4つめは、応募資格です。カプコンのインターンシップに応募する際は採用サイトよりエントリーを行います。しかし、応募資格があります。その応募資格は必須事項と推奨事項があります。目を通しましょう。応募数が多い場合は抽選となります。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ応募資格内容

◆必須
①実施日2日間とも参加可能な人
②C言語・C++・C#・Javaのいずれかによる単体稼働するアプリケーションの開発経験がある人
③学年は問わず・専門学校生・高専生・大学生・大学院生の人
◆推奨
①プラットフォームや言語を問わず、ゲームの開発経験がある人
②Unityを用いたゲーム開発経験がある人
③各種団体が主催するGameJamへの参加経験がある人
④3名以上の集団でのアプリケーション(ゲーム含む)開発経験がある人

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ参加者の声

◆「自分がどのくらいの技術を持っているのかがよく分かった。弱点を知れたので、今後の課題にしたい」
◆「最後の審査で盛り上がった。客観的な視点から物事を考えて実践に移す過程を考えたことがなかったので、まだまだだなと思った。主観的な作品は視野が狭まるだけでなく、その作品をつぶしてしまっていることに気付いた」
◆「今日のインターンで新しい構成を思いつきました。現在個人で作成しているアプリケーションのプログラムに不具合が起きており、原因がわからず放置していました。一緒に参加した人たちや、先輩からアドバイスを頂けたので、帰ったら実践します。コンテストでは新しい発見や周囲のレベルがわかるので、参加してよかったと思いました」

カプコン(CAPCOM)のインターンシップ選考対策として常に学ぶ姿勢を崩さずに面白さを追求していくことを軸にしよう

カプコンのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。カプコンのインターンシップはコンテストを通した実践し、その場で成果が見える、充実した内容のインターンシップだといえるでしょう。とても人気のある安定した職場ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、カプコンのインターンシップに参加してみてください。

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