2019年12月19日(木) 更新

東京メトロのインターンシップの内容と受かるための選考対策【東京地下鉄】

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、東京メトロの企業研究をして、選考対策を立てましょう。東京メトロのインターンシップに参加するには、東京メトロがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、東京メトロは企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

東京メトロが求める人材

東京メトロは「軸となる、人になる」ということを掲げて採用活動を行っています。それはつまり「使命感を持って仕事が行える人」、さらには「挑戦する心を持っている」人材を東京メトロは求めています。まずは、就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。大学生活の一日一日をどれほど充実させられるかは、就職活動にも直結しますので、今一度自分を見つめなおしてみるのも大切です。

東京メトロのIRからわかる現状

東京メトロの決算資料からわかる事業内容・状況について解説します。東京メトロは主に3つの事業が収益源となり運営を行なっております。一つ目が 運輸業です。運輸業では、沿線のオフィスビル需要の堅調さや再開発、訪日外国人のご利用増加に伴い、当社の旅客 運輸収入が堅調に推移したこと等により、前年比で増収となりました。二つ目が、不動産事業です。不動産事業では、不動産賃料の増加等によりこちらも前年比で増収となりました。三つ目が流通・広告事業です。流通・広告事業に関しても、携帯許諾料の増加等により増収となりました。安定的な経営で今後も固いでしょう。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ選考対策②:応募条件

次に、東京メトロのインターンシップ概要を確認して選考対策を立てましょう。東京メトロのインターンシップは、総合職事務系の仕事と総合職技術系の仕事を体験できるインターンシップがあります。事務系のインターンシップは大学及び大学院に在学中であれば学年や専攻も不問となっています。技術系は大学・大学院在学中であれば学年は不問ですが、電気・機械・土木・建築系専門の方が対象となるインターンシップです。

仕事の責任や誇りを肌で感じることができる

どちらも実際に業務体験をして、東京の人々や生活を支える仕事の責任や誇りを肌で感じることができます。また、総合職事務系のインターンシップは社員ともざっくばらんに話せる機会が数多くあるようなので、実際に働いている様子を生の声として聞くことができる重要な機会です。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ選考対策③:実施内容

東京メトロのインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。東京メトロの総合事務系のインターンシップでは、東京メトロの本社や都内の各施設において、3日間の間、鉄道事業と関連事業に係る施設調査や事業検討等の総合職事務系の仕事を体験できます。業務や鉄道事業と関連事業の可能性を学べる内容となっているのです。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ内容

また、総合職技術系のインターンシップも行われます。これは、電気・機械・土木・建築といった技術系を専攻している人を対象に行われるインターンシップです。5~7日間、鉄道会社で働く総合職技術系社員の業務や技術力について職場体験をして学ぶ内容となっています。場合によっては宿泊勤務もあるようです。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ選考対策④:エントリーシート

東京メトロのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための最初の関門である、エントリーシートです。東京メトロのインターンシップは募集人数も限られているので、インターンシップに参加するまでに多くの学生がふるいにかけられます。その狭き門である東京メトロのインターンシップをつかみ取るために、まずどのようなエントリーシートの選考対策を取ればいいのでしょうか。

対策:企業理念を理解した上で自分をアピールする

東京メトロのインターンシップは、エントリーシート提出後に面接を行う場合があります。その面接でもエントリーシートの内容からさらに突っ込まれるときもありますので、企業理念をしっかり把握して記入しつつ、自分の頭の中でも整理しておく必要があります。エントリーシートを用意するために十分な時間をかけることは、今後に必ず繋がっていきますので、じっくりと選考対策を練って、考えて記入しましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ参加者の声

・「東京メトロのインターンシップは、社員の方とざっくばらんに話す機会が多く、プライベートを始め様々なことを聞くことができました。」
・「鉄道会社で働く人というと駅の運転士や車掌の人を想像していましたが、実際にインターンシップとして働いてみて、イメージしづらい事務系の仕事もよく分かりました。」

このように、インターンシップを体験すると普段関わらない職種の仕事内容もよく分かり、さらに社員の方と話す機会が設けられているので実際の職場の雰囲気も感じ取れる利点があります。

東京メトロ(東京地下鉄)のインターンシップ選考は「使命感」「挑戦心」をアピールした対策をしよう

東京メトロのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。東京メトロのインターンシップは事務系と技術系に分かれており、実際にその職種の業務内容を体験できるので、普段の生活で触れる事がない仕事も肌で触れることができるインターンシップだといえるでしょう。また、社員の方と話す機会があるのも魅力です。とても人気のある企業ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、東京メトロのインターンシップに参加してみてください。

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