2019年12月23日(月) 更新

ネオキャリアの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

ネオキャリアの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。ネオキャリアの2015年の選考の流れは次のようになっています。
まずは、マイページからプレエントリーを行い、続いて本エントリー、8月より随時面接実施予定という流れです。面接に関しては、複数回行われるためその都度準備を怠らないようにしましょう。また、9月中旬に内定となりますが、場合によっては時期が異なるため、しっかりと企業説明会などで確認をするようにしましょう。

ネオキャリアにプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、ネオキャリアへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

ネオキャリアでは本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、
「学生時代に頑張ったこと」
「今までの自分とこれからの自分について」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。ネオキャリアを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

自分の考え方をしっかりと言葉にして伝えよう

ネオキャリアの選考における面接は基本的には4回です。エントリー後の流れは以下の通りです。

・説明会&一次選考会(グループディスカッション)
・二次選考会(個人面接 or グループ面接 or スキップ)
・三次選考会(個人面接 or グループワーク or スキップ)
・四次選考会(事業責任者面接 or スキップ)
・最終面接(役員面接)

職種によっては、面接の回数が異なるためあらかじめ確認しておくようにしましょう。
グループ面接が中心に行われるため、自分の考え方をしっかりと言葉にして伝える事が出来るように、準備しておきましょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

ネオキャリアの選考情報②:学歴については学歴不問

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、ネオキャリアで求められるのはどのようなものでしょうか。ネオキャリアの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でもネオキャリアでは「優秀ならば採用する」という意味です。

ネオキャリアには高学歴な社員が多いのは事実

しかし、ネオキャリアの採用実績を見てみると、学歴不問といえども高学歴な社員を採用しているのも事実です。例をあげると、東京大学、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、法政大学、上智大学、東洋大学、など、ハイレベルな大学ばかりが並んでいます。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。しかしネオキャリアには学力的に優秀な人たちが集まっているという点は、内定が決まってから思い出すといいかもしれません。

ネオキャリアの選考情報③:採用人数について

選考情報として気になるネオキャリアの採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2013年4月入社   77名
2014年4月入社   127名
2015年4月入社   150名

ネオキャリア単体での従業員が1401名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。さらには、2015年(2016年度)の採用予定人数は300名程度と去年の採用人数を上回る採用人数を予定しているため、企業全体の成長意欲が高まっていると言えます。そのため、
個人においてもしっかりと成長意欲のある社員を採用したいと考えている可能性が強いため、しっかりと対策をして臨む必要がありそうです。

ネオキャリアの採用での選考情報として学歴は優秀であれば不問であり採用人数は300名程度を予定

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったいネオキャリアの採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものですよね。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいた方が良いでしょう。
ネオキャリアの場合は高い学歴の人を採用している傾向が高いとか、採用人数は毎年増加傾向にあるといった選考情報です。しかし就職活動は「競争」ではありません。自分が最も行きたい企業、自分が最も合っている企業、企業が欲しい人材や合っている人材、両者がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「ネオキャリアの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。

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