LINEのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

LINE対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

今回、LINEのエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介します。LINEのエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、足切り目的だからと、適当な書き方や空欄を設けるのも避けた方が良いでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、LINEならではのエントリーシート(ES)の書き方を心がけましょう。

常に新しいものを追求していく姿勢を書く

LINEのエントリーシート(ES)を作る上で重要なのは、「熱意と姿勢」を明確にする、という事です。以下で紹介する回答例も、それを踏まえたものとしていますので参考にしましょう。
もちろん、学生の立場では、詳しく答えるのには限界があります。どれほどLINEの情報を読み込んでいたとしても、直接仕事に携わっているのではありませんから、実際に働いている人から見れば、少し見当はずれなことを書いてしまう可能性はあります。どのような書き方が好ましいのか、実際に見てみましょう。

LINE対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

LINEのエントリーシート(ES)の質問例を紹介します（当社調べ）。
◆大学や個人活動で取り組んでいることを教えてください。
◆「2020年」「インターネット」「わたし」の3つのキーワードをもとに2020年の状況を想像してください。
◆力を入れた学業を教えてください。
◆研究室での取り組みを教えてください。
◆LINEが流行った理由はなんだと思いますか。

LINE対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
大学や個人活動で取り組んでいることを教えてください。
【回答例】
私は、家計簿のアプリを個人で作成しています。プログラムの書き換えを何度も行い、最終的には家計簿だけではなく占いや「今日のひとこと」のようなコラムを付け、使用している層を意識した作成方法を行いました。ほかにも、ミニゲームを作ったり、ホームページの作成やCADソフトを使って3Dプリンターで立体作品を完成させています。幅広い層を大切にする作品と、決められた層で作成するものの違いに注目してこれからも消費者心理の観点から固めていきたいです。

LINE対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
力を入れた学業を教えてください。
【回答例】
私は、「マクロ経済学」に力を入れています。マクロ経済学では、経済の流れを理解できます。これからどのように経済政策をしていくべきなのか、また、その政策をする際に指標となるものは何かを知ることで、時代の変化に対応できます。特に、「消費関数」に興味があり、ケインズ型の Ｃ＝Ａ＋ｃ（Y－T）における基礎消費の実態や限界消費性向の推移について研究も行いました。消費と限界貯蓄性向についても一緒に知ることができ、今後どのような推移をしていくのかが楽しみです。

LINE対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
LINEが流行った理由はなんだと思いますか。
【回答例】
私も「LINE」を活用しています。LINEが流行った一番の理由はデザインだと思います。誰に向けた商品なのかがはっきりとわかるデザイン性で、且つ日々改善や新しい取り組みを行っているので飽きずに利用できるのだと考えます。このようなサービスは、若者が最初に使い、それから徐々に上の年代の利用者が増えていきます。まず、若者の心をつかむようなデザインを取り入れたのが、流行った大きな理由だと思いました。

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

LINEのエントリーシートは回答例を参考に常に新しいものを追う姿勢を記す書き方をしよう

LINEのエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。LINEは、面白さを追求し伝える仕事をしています。そのため、LINEのエントリーシート(ES)の書き方で重要なことは、常に前向きに新しいものを追う姿勢を伝えることです。何を考え、何をしてきて、何を学びとり、何を求めるのかを整理して伝えること。よっぽどのことがない限り、エントリーシート(ES)で、大きく他の求職者と差は付きにくいものです。今回は、例を幾つか紹介しましたが、人にわかりやすく伝えることこそが何よりも重要です。