2019年12月23日(月) 更新

LINE の面接の通過率を上げるための対策と回答例

LINEの選考は職種によってフローが違う

LINEの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。LINEの選考は、希望する職種によってフローが異なります。全職種共通しているのは、プレエントリー後にエントリーシートを提出する点です。技術職やデザイン職では、エントリーシートと一緒にポートフォリオも提出するので、忘れずに行いましょう。面接は、希望する職種によって回数が異なるので、事前に確認しておきましょう。

面接では常に新しいものを追い求める姿勢をアピールする

LINEの面接は、希望職種によって複数回行われます。面接は緊張すると思いますが、見本の回答例を見て対策をしっかり行っておけば、面接で落ちついた対応ができます。LINEの面接で聞かれた質問に対して、的外れの回答にならないように、面接官の質問の意図を把握して明確に答えられる能力が求められます。面接では、LINEが求めている「新しいものを追う姿勢」といったワードを用いて具体性のある回答を用意しておきましょう。

LINE対策:面接で聞かれた質問例集

LINEの面接でこれまで質問された質問例(当社調べ)と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。
【質問例】
◆プログラム作成の経験はありますか。
◆Javaのメモリー構造についてお話しください。
◆LINEでやりたいことをお話しください。
◆自作ゲームの説明をしてください。
◆学生時代に頑張ったことはなんですか。
◆今後どのようなキャリアプランをお考えでしょうか。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

LINE対策:面接の質問と回答例①

【質問】
自作ゲームの説明をしてください。
【回答例】
私は、スマホのアプリでパズルゲームを個人で作成していました。パズルゲームは数えきれないほどの種類があります。だからこそ、やりがいを感じ、作成しました。そのパズルゲームでは、色やパズルの種類、プレイできるまでの過程の短縮に力を入れました。ゲームをする際に、一番煩わしいのは「ロード時間」であると、ツイッターや質問サイトを使って独自でとったアンケートからわかっていたので、そのような対策を行いました。ゲームがストレスになってはいけないという考えが自分の中にあります。嫌なことを忘れて楽しい感情を味わえる時間を提供するのが作成者である私の使命だと思っております。ですので、私はゲームを通してストレスを上回る面白さや楽しさをユーザーに伝えたいです。

LINE対策:面接の質問と回答例②

【質問】
LINEでやりたいことをお話ください。
【回答例】
私は、分析が得意です。ユーザー視点で考えた分析を常に心がけております。それは、ユーザー層を絞ってより高度な「求められているもの」を凝縮させユーザーの満足度を向上させるという自分の中の目標からきています。いくら、自分が良いと思ったものを作り、機能を向上させても、対象を決めないと中途半端なものになってしまいます。マーケティングも考えて、ユーザー層を絞るという選択で、より、その面白さを伝えられると思っております。ただ、課題として、凝縮した内容がほんの一握りにしか伝わらなかった場合、ほかのユーザーの欲を満たせないという点です。その点に関しては、幅を広げたり、ほかの視点から作成する方法など、これからも模索していきます。LINEの「常に新しいものを追求していく」という視点からもこの分析を生かしていければと思っております。

LINE対策:面接の質問と回答例③

【質問】
Javaのメモリー構造についてお話しください。
【回答例】
JVMは、様々な言語を実行できます。自動メモリー管理ができるので様々なところで使用されています。JVMのメモリー構造は、ヒープとスタックに分かれます。GCが対象のヒープは、起動時に大きな領域で割り当てられるもので、フレーム型のデータ構造となっています。静的データはメソッドエリアに保持されます。また、スタックはフレーム単位のデータが積み上げられ、メソッドが起動します。メソッドが終了するとフレームが削除されるのでデータ寿命の短いエリアとされています。

LINEに受かるための志望動機例文はコチラ!

私が情報・通信業界を志望したのは、これから先一番影響力の強い情報発信ツールになると思ったからです。中でも貴社は、画期的なデザインとアイディアで人々の中に新しい文化を作り、当たり前にするという偉業を成し遂げられました。私もそんな会社でデザイナーとして挑戦し続けたい、と思ったのがきっかけです。例えば送信ボタン一つにとっても、電話と兼用できるようにしたり、流行に合わせてフラットなデザインにしたりといった改良を続けておられます。こういった細かい部分の改良を重ねて、なおも成長している貴社で、よりよいデザインでLINEをユーザーに使っていただくため、精進したいと考えています。

LINEの面接対策では例を参考に新しいものを追求する姿勢を話そう

LINEの面接に受かるための対策と回答例について説明しました。
人気のアプリやサービスを提供する仕事で、就活生に人気の高い職場です。高い倍率を突破するためには、面接も戦略的に対策を練ることで、かならずクリアできます。回答例を事前によく熟知して、LINEの面接にものぞみましょう。回答例はあくまで一般例なので、自分の言葉に置き換え、面接対策をおこなっておくことが大切です。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント