2017年07月18日(火) 更新

協和発酵キリンのインターンシップの内容と受かるための選考対策

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、協和発酵キリンの企業研究をして、選考対策を立てましょう。
協和発酵キリンのインターンシップに参加するには、
協和発酵キリンがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。
では、協和発酵キリンは企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

協和発酵キリンが求める人材

協和発酵キリンが求める人材は、公式HPにも書いてあるように職種や部門で異なっています。研究職の開発本部では「長い研究機関に耐えうる信念と忍耐力を持ち、視野を広く研究に取り組むこと」が必要とされ、研究職の生産本部では「技術力で世界と競争するために変革の意志とチャレンジ精神を忘れずモノづくりの進化と深化を究め続ける」姿勢が求められます。開発職の研究開発本部は「自ら学ぶことをやめずチーム力を大事にした創意工夫を重ねられる人」が成長でき、開発職の信頼性保証本部では「世界中で使用される医薬品の情報収集とそれに対する戦略立案のために柔軟性や視野の広さが問われる」仕事をしています。MR職では「現場力の向上と協業の風土醸成のため、自ら考え、熱意をもって行動できる人」が求められます。コーポレートスタッフ職では「基礎力を土台として専門性に磨きをかけ、広いフィールドで活躍する意欲を持ち続けられる人材」を求めているのです。

協和発酵キリンの企業情報

「平成29年度12月期第1四半期決算単身」によると、売上高909億円、営業利益147億円、経常利益は136億円となっている。売上高及び経常利益は、昨年4月に実施された薬価基準引き下げの影響があったものの、技術収入の増加や研究開発費の減少等により、増益増収となりました。特に収益源である医薬事業では、売上高715億円に及び、前年比5.1%増加で好調であり、アジア地域、台湾、韓国を中心に堅調に推移している。医薬事業を収入源に、研究開発、バイオケミカル事業にも展開している。

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策②:応募条件

次に、協和発酵キリンのインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。協和発酵キリンのインターンシップはMR職、研究職、開発職それぞれで募集を行っており、募集要項も異なります。MR職では、文理を問わずMR職に関心を持つすべての学部生・大学院生に応募資格があります。

研究職や開発職は理系の学生の参加が望ましい

研究職では、研究職に関心を持つ大学生や大学院生が応募できますが、プログラムで専門的な知識が必要となるため理系の大学院もしくは薬学部、獣医学部などの6年制大学に在籍している方が望ましいでしょう。開発職では、開発職に関心を持つ大学生、大学院生の中でもグローバルに活躍したい意志を持つTOEICスコア700以上あるいは同等の英語力を持つ方の応募が望ましいでしょう。こちらも理系の大学院もしくは薬学部、獣医学部などの6年制大学に在籍している方の参加が理想的です。

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策③:実施内容

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。協和発酵キリンのインターンシップでは、東京・大手町の本社のほか営業所や研究所・工場などの事業所で行われます。5日間すべての日程に参加する必要があります。

協和発酵キリンのインターンシップ内容

■MR職
会社や製薬業界を知るオリエンテーションを経て、製品研修・自己分析・MR活動を知る・マナー研修・社員との懇談会が予定されています。4日目には医療機関へ現役MRと同行があり、最終日に振り返りと成果発表を行います。

■研究職
会社や製薬業界を知るオリエンテーションがあり、研究体制について講義・職種理解・社員との座談会・研究所および工場見学・グループワークおよび成果発表をします。
■開発職
会社や製薬業界を知るオリエンテーションの後に、研究開発体制についての講義・職種理解・模擬演習・社員との座談会・社内研修・グループワークを行います。4日目には海外開発拠点の患部による講演や座談会に参加し、最終日はグループワークと成果発表をします。

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策④:応募の流れ

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策の4つめは、応募の流れの確認です。選考フローとしては、書類選考を通過するとグループディスカッションによる1次選考があり、2次選考では個人面接を実施します。

協和発酵キリンのインターンシップ参加者の声

■MR職
・現役MRと同行し、仕事への価値観や考え方を聴くことで自分の志望するMRの軸が見えた。
・フィードバックがあり、自分に何が足りないのか、何をすべきかを明確にすることができた。

■研究職
・協和発酵キリンという会社を知るということだけでなく、製薬企業で研究するということについても焦点があてられていた。今後の就職活動や人生設計を考えていくうえでのヒントとなった。
・社員と長く過ごすことが出来たため、事業内容だけでなく、具体的製薬の研究プロセスなど、文章を読んだだけでは知ることの出来なかった情報を得られた。

■開発職
・開発職の詳しい仕事内容、部署間の連携などを知ることができただけでなく、そこで働くために今後自分に必要になるものを考えさせられた。
・「治験をする」というと簡単に思えるが、「生と死」がとても身近で重みのある仕事だと感じた。

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策として実施内容を把握し参加することで何を得たいかアピールしよう

協和発酵キリンのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。協和発酵キリンのインターンシップは職種別にコースがあり、それぞれの職種の業務内容がわかるプログラムを実施します。参加するには選考を突破する必要がありますが、プログラムの実施内容を把握したうえで、自分自身が何を学び、得たいかをアピールすると良いでしょう。

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