協和発酵キリンのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

協和発酵キリン対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

こちらでは協和発酵キリンのエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介します。企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。

80%以上を埋めるつもりで

適当な書き方や空欄を設けるのも避けた方が良いでしょう。協和発酵キリンのエントリーシートはWEBで記入し、字数制限がありますので80%以上を埋めるつもりで書くと良いです。どの企業のエントリーシート(ES)でもこのような書き方を徹底することが大切です。

協和発酵キリン対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

協和発酵キリンのエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。職種によりエントリーシートの設問が異なりますが、以下のものはMR職のものです。
・学生時代に最も力を入れて取り組んだこと。（200文字）
・「本当に気が合わない人」や「ものの考え方が全く違う人」に対してどのように付き合ってきたか。（200文字）
・あなたにとって「仕事」とは。（200文字）
・MR職はどのような仕事か。（200文字）
・MR職を志望したきっかけ・理由。（200文字）
・どのようなMRになりたいか。協和発酵キリンのMRとしてどのように活躍したいか。（200文字）

協和発酵キリン対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと。（200文字）
【回答例】
所属するラグビーサークルにおいて、自分も含め部員全員が快適に活動できるよう行動していました。私は所属するサークルにて、主務を務め部内のマネジメントを担当していました。練習時間の調整においても、常に部員たちの状況を把握し、時には意見を聞きながら最適な時間を決めていました。チームの成績も大会において過去最高の順位に入り、大きな達成感を得ることもできました。

協和発酵キリン対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
「本当に気が合わない人」や「ものの考え方が全く違う人」に対してどのように付き合ってきたか。（200文字）
【回答例】
どうしてもその人と接する必要がある場合は、必要最低限のコミュニケーションだけ取り、それ以外の接触は避けるようにしています。世の中にこれだけの人がいるので、自分と感覚が合わない人がいることは、ある程度しょうがないものとして考えています。過度な接触を繰り返しても、衝突を繰り返し、周囲にも迷惑をかけることになるだけなので、無理に距離を詰める必要はないでしょう。

協和発酵キリン対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
あなたにとって「仕事」とは。（200文字）
【回答例】
価値を生み出すことが仕事の意味であると考えています。まだ学生の身分であるため、本格的な仕事に取り組んだことがなく想像するしかないのですが、学生時代に社会から享受していた価値を、社会人になって仕事をする際には、その価値を自ら生み出さなければならないのだと思います。仕事や業務を通じて、社会に何かしらの価値を送り出すことが社会人としての責務なのだと考えます。

協和発酵キリンのエントリーシートでは例のように自分がどのような経験をしてきて行動するのかを明確に伝える書き方をする

協和発酵キリンのエントリーシート(ES)の書き方とその例について紹介しました。今回はMR職の例をご紹介しましたが、基本的には志望者の経験からどんな考えや行動をするのかを採用側がみるための資料がエントリーシート(ES)となります。エントリーシートを通じて、自分は協和発酵キリンで働く能力がある、ということをアピールしましょう。