ポラスのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

ポラス対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

今回、ポラスのエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。企業が面接で会ってみたくなる、採用したいと思わせる内容を記載していきましょう。

ポラスは情熱をもって取り組んだ具体的エピソードが大事

ポラスは家だけでなく、街づくりとして事業を取り組んでいるハウスメーカーです。採用で重視されるのは「自ら、感じ、考え、行動できる人」という特徴があります。
具体的に見ると

「感じ」
【奉仕】 周囲の人のために、自分の損得を優先したり、選り好みしたりせずにどんなことでも出来る
【感受性】 感受性が豊かで、相手の気持ちを汲み取りながら、柔軟に反応することができる

「考え」
【業界志向】 住宅・不動産業界で成し遂げたいことがある

「行動できる」
【持続性】 負けず嫌いで、一度始めたことは簡単には投げ出さない
【コミュニケーション】 年代や価値観の違う人に対しても、自らコミュニケーションを取りに行ける
【主体性】 自分の役割に対して、指示されなくても主体的に物事に取り組める

上記の項目が挙げられます。
ポラスのエントリーシート(ES)の特徴は、まさにここにあります。学生における研究や具体的なエピソード、企業への思いを聞く内容があります。ハウスメーカーだからこそ、どのようにポラスを見ているのか、何を理由にポラスを選んだのかは、非常に重要です。それでは、ポラスのエントリーシート(ES)の書き方と例を紹介しましょう。

ポラス対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

ポラスのエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。

◆業界の志望理由
◆入社後の目標
◆志望理由
◆自己PR
◆免許・資格

等の質問例が過去実際出題されています。文字数制限が設けられている場合もあるので、しっかりと内容を踏まえておきましょう。

ポラス対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
入社後の目標を教えてください。

【回答例】
私は入社後営業職として働き、営業所の所長になることを目標に考えております。やはり営業として働くからには、きちんと成績をあげてステップアップを目指すことが、仕事へのモチベーションにもつながるはずです。また、一つの営業所を任せられるということは、ただ単に営業成績が良いというだけでなく、上司や後輩のとのコミュニケーションをとり、信頼関係を構築する必要があると考えます。私はそういった点も意識して働き、営業所長になりたいという目標を持ちました。まずは受注棟数を安定的に積み上げて、目標に向かって邁進します。

ポラス対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
業界の志望理由を教えてください。

【回答例】
私が住宅業界を志望した理由は、御社の会社説明会に参加して引き渡し時の「感動」の場面に立ち合いたいと考えた為です。会社説明会で、「住宅は一生に一度の大きな買い物」、「商品を購入して涙を流してくれる買い物は住宅だけ」とお聞きし、感銘を受けました。私はやるからには、本当にお客様に喜んで頂ける仕事をしたいと常々考えており、その想いにマッチする業界が住宅業界だと感じました。

ポラス：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
免許・資格について教えてください。

【回答例】
免許で取得しているものは普通自動車免許とインテリアコーディネーターの資格を取得しております。

ポラスのエントリーシートは書き方の例を参考にして企業研究を軸にする

ポラスのエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。ポラスは、様々な事業を展開するグループ企業です。お客さまと夢や感動を共有できる住まいづくりに取り組む働き方と人材を必要とするでしょう。そのため、ポラスのエントリーシート(ES)の書き方で重要なことは、あなた具体的なエピソードを挙げてわかりやすく伝えることです。何を考え、何をしてきて、何を学びとり、何を求めるのかを整理して伝えること。よっぽどのことがない限り、エントリーシート(ES)で、大きく他の求職者と差は付きにくいものです。今回は、例を幾つか紹介しましたが、人にわかりやすく伝えることこそが何よりも重要です。