【ホリプロのインターンシップ完全ガイド】実施内容と受かるためのES選考対策をご紹介します！

ホリプロのインターンシップ選考対策①：企業研究

まずは、ホリプロの企業研究をして、選考対策を立てましょう。ホリプロのインターンシップに参加するには、ホリプロがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。

では、ホリプロが求める人物像はどのようなものなのでしょうか。

事業内容・状況

ホリプロのホームページによると、主な収益源は「マネージメント事業、次代のスターの発掘・育成から多彩なタレントのマネージメント」、「映像事業まど多様化するメディアにも対応し高品質な映像コンテンツを制作」、「公演事業などの世界で注目されるエンターテインメントの話題作を次々に上演」です。

それぞれの事業では、2016年3期の売上は営業収入が159億円で営業利益が23億円でした。営業収入はほぼ横ばいですが、営業利益は右肩上がりに成長しています。

ホリプロが求める人材は「生活の全てを仕事に捧げるくらいの覚悟がある人」

ホリプロは「文化をプロモートする人間産業」を理念として、企業活動を行っています。その為、ホリプロの仕事は肉体的にも精神的にも非常にハードです。休日に出勤しなくてはならない場合もありますし、プライベート中に仕事の電話が掛かってくるときもあります。そんな仕事とプライベートの境目がない企業だからこそ、ホリプロは「

生活の全てを仕事に捧げても良いというくらいの覚悟を持った」人材を求めています。インターンシップへ参加する際も、この点をきちんと把握しておきましょう。

ホリプロのインターンシップ選考対策②：応募条件の把握

次に、ホリプロのインターンシップの概要を確認して選考対策を立てましょう。インターンシップに参加するには、まず応募条件を把握しておくことが重要です。

2017年卒のホリプロのインターンシップは、大学（大学院含む）、短大・専門学校を卒業、または卒業見込みの方を対象としています。

ホリプロのインターンシップ選考対策③：実施内容の把握

ホリプロのインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。どのような内容なのか、見てみましょう。
2017年卒のホリプロのインターンシップは、下記の日程で本社にて行われます。
①2016年2月17日（水）
②2016年2月18日（木）
③2016年2月23日（火）
※各回10：30～20：00頃を予定
いずれか1日のみの参加

実施内容は大きく分けて3つあります。1つ目は、ホリプロの事業内容やどのような人材を求めているかなどの会社紹介。2つ目は、タレントのプロデュース方法の企画立案・発表をおこなうマネージャー体験。

3つ目は、作品の宣伝展開の企画立案・発表をおこなう制作職体験です。詳しくは、以下のようになっています。概要を把握しておきましょう。

・マネージャー職体験
タレントの将来を見据えて、どんな仕事をしてどんな印象を社会に与えていくのか。

スターを排出するには、マネージャーによる戦略が必要です。そこで、特定のタレントのプロデュース方法の企画立案、発表、社員からのフィードバックを通じて、マネージャー職を体験することができます。エンターテイメント業界のインターンシップだからこそ、貴重な経験ができるでしょう。

・制作職体験
ストーリー、キャスト、スタッフ、原作など、ヒット作を生み出すには作品が持つ魅力をより多くの人に伝えなければなりません。戦略的なプロモーションをおこなうことは、プロデューサーの大切な業務です。制作職体験では、特定の作品の宣伝方法を企画立案・発表し、社員のアドバイスを通じて実際の業務を体験できます。

エンターテインメント業界の裏側に対する疑問を解決できる

ホリプロのインターンシップはマネージャー職や制作職の体験を通して、エンターテインメント業界の裏側で働く社員が何を考え、行動しているのかという疑問を解決できる内容となっています。

また、仕事の体験を通して面白さや難しさを感じることもできます。社員の方からのフィードバックもあり、交流の機会も設けられている大変貴重な機会です。

ホリプロのインターンシップ選考対策④：応募方法の確認

ホリプロのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための応募方法も知っておきましょう。
2017年卒のホリプロのインターンシップはwebエントリー後、エントリーシートを提出します。応募締め切りをわすれないように、スケジュール兆になくしましょう。

インターンシップへの応募にはエントリーシートの提出が必要

書類選考が通過すると、面接が1回実施されます。ですので、インターンシップの選考に進むには、エントリーシートは大変重要なのです。
インターンシップの募集人数は1回あたり約30名、合計100名程度と限られており、その狭き門であるホリプロのインターンシップの切符をつかみ取るためには、どのような対策をおこなえば良いでしょうか。

エントリーシート対策：参加したいという熱意をアピールする

エントリーシートで他の参加者と差を付けるには、エントリーシートに記入する志望動機を工夫しましょう。ここではホリプロのインターンシップに参加したいという熱意が重要となりますので、その点を自分の言葉で上手くまとめた書き方をするのがポイントです。また、経歴には嘘を書くのではなく、ありのままの経歴を記入しましょう。

ホリプロの過去のインターンシップ参加者の声

ホリプロのインターンシップに実際に参加した学生の声をご紹介します。

ホリプロでの仕事はかなり厳しいといわれていますが、やはり楽しさもあるようです。自分の担当したタレントが有名になっていく様を無名の時代から見届けることができるというのは、この企業ならではのやりがいといえます。

エンターテイメント業界の仕事はイメージしづらいという人も多いですので、積極的にインターンシップに参加して自分にあっているかどうか考えてみましょう。

ホリプロの会社情報とその社風とは？

社風について

ホリプロは芸能関係の企業ですので、楽しそうと思う方も多いでしょう。しかし、楽しさもありながら、厳しい会社であるということも理解しておかなければなりません。早朝から深夜まで仕事をしなければならない日もあるでしょう。しがたって、仕事とプライベートを切り離して考えている人には向いていないといえます。しかし、それだけやりがいがある仕事だといえるでしょう。

【基礎情報】

・社名
株式会社ホリプロ

・代表者
代表取締役社長 堀 義貴

・本社所在地
東京目黒区下目黒1丁目2番5号

・本社アクセス
目黒駅より徒歩2分

・資本金
100,000,000円

ホリプロ採用公式サイト
マイナビ21

ホリプロのインターンシップへ参加するには熱意をアピールした動機と企業研究を選考対策としておこなおう

ホリプロのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。ホリプロのインターンシップはマネージャー職や制作職を体験することで、エンターテインメント業界の裏側に対する疑問を解決でき、仕事の面白さや難しさを感じることができます。

インターンシップの参加が選考の合否には関係することはありませんが、ぜひ積極的な姿勢で参加しましょう。