大広のインターンシップの内容と受かるための選考対策

大広のインターンシップ選考対策①：企業研究

大広のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、大広の企業理念と求める人物像です。経営理念や求める人物像は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下に企業理念と求める人物像をご紹介しましょう。

大広の企業理念

大広は優れたアイデアこそが人の心を動かし、クライアントに成功を、生活者にベネフィットをもたらすという考えのもと、活動しています。ブランドの開発・育成から、販売促進、顧客管理まで、マーケティングの課題をコミュニケーションによって解決し、クライアントと共に顧客をつくり、味方にする、というのが、大広の企業理念です。

大広が求める人物像

大広は、高い達成意欲と、自ら考え行動する力を持った人材を求めています。クライアントの課題に対して最適な解決策を導き出すためには、柔軟なアイデアが必要です。広告という仕事には、答えのない正解を探し続ける根気と粘り強さ、柔軟な対応力、そして広告という仕事を好きであるという気持ちが必要なのです。

大広のインターンシップ選考対策②：概要

大広のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここでは2013年9月に行われた大広のインターンシップ情報を元にご紹介します。今後開かれるインターンシップがどのようなものになるかは分かりませんが、実施内容や参加のための課題などの参考にしてみてください。
2013年のインターンシップは、東京、大阪2か所で開催されました。どちらも同じ内容で、期間は6日間です。大広の第一線クリエイターやプランナーを講師として、コピーライティング、TVCM、ソーシャルメディアのプランニングまで、広告クリエイティブの活動を体験できるものでした。

応募条件と募集人数

それでは、大広のインターンシップの応募条件と募集人数を見てみましょう。2013年9月の大広のインターンシップは、東京で行われたもの、大阪で行われたものそれぞれで15名を募集しました。国内、国外を問わず、4年制大学、大学院に在籍していれば誰でも参加できるものでした。

クリエイティブアイデアを問われる参加課題

このインターンシップは、15名という少ない募集人数ですから、インターンシップの参加にも選考が行われました。課題は2つあり、1つは400字程度の自己PR文、もう1つは、参加希望者のクリエイティブアイデアを問う課題で、「男性用日傘推進協会」という広告主を想定し、「この夏日本の男性に日傘のしようを大流行させる、クリエイティブアイデアを考えてください」というものです。A4用紙1枚に1案を、どんな形式でもよいでの自由に記入し、何案でも提案できる、というものでした。

大広のインターンシップ選考対策③：実施内容

それでは、2013年9月に6日間に渡って行われたインターンシップの、具体的な実施内容を見ていきましょう。
◆1日目
オリエンテーション、マーケティング・クリエイティブ基礎講座
◆2日目
コピーライティング講座、コピーライティング実習・講評
◆3日目
グラフィックデザイン講座、グラフィックデザイン実習・講評
◆4日目
CMプランニング講座、CMプランニング実習・講評
◆5日目
WEBインタラクティブ講座、WEBインタラクティブ実習・講評
◆6日目
最終発表準備、最終プレゼンテーション、修了式・修了パーティ

このように、広告に関する様々な分野について、実習を交えて学べる内容でした。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

アパレルのインターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

大広のインターンシップは募集人数が少なく課題もあるので考える力を示して選考対策しよう

株式会社大広のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。2013年のインターンシップの情報を参考にすると、大広では広告についての講座、実習をじっくりと学べるものであったことがわかります。募集人数が少なく、課題が課されましたが、それは自己PRとクリエイティブアイデアを問うものでした。普段からそういった能力を養っておき、考える力をアピールして選考対策しましょう。