2016年11月29日(火) 更新

京都中央信用金庫に採用されるための志望動機の書き方と回答例

京都中央信用金庫の志望動機を考えるには、まず京都中央信用金庫の特徴をつかんでおく必要があります。
京都中央信用金庫は他の金融機関のように、利益を追求した経営をしてはいません。それよりも、地域の発展を目指し、地元の企業がより成長できるようなサービスを提供しています。また、自己資本率が高く盤石な経営基盤を備えており、地元の人々の支えとなる経営を心掛けています。

職員の働きやすさを考えた制度が充実

京都中央信用金庫では職員のことを一番の財産とし、何よりも大切にしています。そのため職員が生活と仕事を両立できるように配慮された制度が多くなっています。意欲ある社員のために自己啓発を目的とした土曜講座や、女性が出産・育児の際に利用する休暇制度、長く働きたい職員のための70歳までの労働制度など、職員のことを考えた制度が整えられています。

京都中央信用金庫対策:志望動機の回答例①

【回答例】
「私が貴庫に志望した理由といたしまして、地元京都の町に対してより近い距離感で貢献したいという思いがあるためです。私は生まれてからずっと京都に住んでいます。その中で思うのは、日本の文化や育んできたものが集約されたこの街をもっと世界中の人に知ってもらいたいという気持ちでした。今後東京オリンピックに合わせて、たくさんの旅行者が京都にも訪れるかと思います。その時に向けて頑張る地元の企業を応援し、京都をもっと盛り上げていきたいと考えています。またその後も、日本の京都が世界中に愛されるような街となるように邁進していきたいと考えています。

京都中央信用金庫:志望動機の回答例②

【回答例】
「私は貴庫の教育制度に惹かれて、志望致しました。貴庫の教育制度の中には、「土曜講座」というユニークな制度があることを説明会で知りました。私はその制度を利用して、中小企業診断士の取得を目標にしていきたいと考えております。中小企業診断士の資格を取得することで、より地元企業の経営に効率的なアドバイスをする事ができ、京都の街を発展させることにつながるのではと思っております。その私の目標と貴庫の教育制度がマッチしたため、貴庫を志望致します。

志望動機では企業の目的まで把握して作成する 

京都中央信用金庫の制度や経営には、目的がしっかりとあります。京都中央信用金庫は近年急成長を遂げた銀行であり、行員の働きの大切さをしっかりと把握しています。その中でしっかりとした目標を持ち、自分自身が成長していく意欲を見せていくことが大切となってきますのでしっかりと把握しておきましょう。

志望動機ではしっかりと企業研究していることも示す

面接官にとって就活生がどの程度まで業界研究をしているのかは、志望動機を見ればおおよそ分かってしまいます。そのため、しっかりと業界研究をしたことを示せる文面を志望動機に入れていきましょう。また、企業が採用している制度などもしっかりと示すことで、「ちゃんと調べているな」と分かるようになります。このことを把握して志望動機を作成していきましょう。

京都中央信用金庫の志望動機の書き方では回答例を参考にして制度や経営の目的を把握しておこう

京都中央信用金庫の志望動機の書き方と回答例について紹介しました。京都中央信用金庫の経営の特徴としては、地域の発展を重視、職員が働きやすい制度、企業が成長するための支援があります。その中で自分がどれに惹かれたのか、そしてなぜそれに惹かれたのかをしっかりと確認して、志望動機を作成していきましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント

<WEB>【最短2週間で内定】卒業後の就活を内定まで徹底サポート!就活支援サービス<マイナビジョブ20’sアドバンス>

    【関西エリアの方はこちら】※就活相談日時につきましては、この後ご案内するURLよりご予約ください。