2019年12月13日(金) 更新
IBMに採用されるための志望動機の書き方と回答例
目次
IBM対策:受かる志望動機の作り方
IBMの志望動機の書き方についてご紹介いたします。IBMの選考では、今までに取り組んできた過程や持っているスキル、その取り組みに対する熱意を、いかにアピールするかが重要です。志望動機の書き方の回答例を参考にしながら、アピールポイントを簡潔かつわかりやすく説明し、自分を売り込むだけでなく、企業にとってメリットのある志望動機を作成しましょう。
技術を身に付けるまでの過程と今後の課題を混ぜてアピールしよう
このような場合、「熱意に対する思い出(過程)」「思い入れ」を志望動機に組み込むと作りやすくなります。
下記の「志望動機の書き方の例」でも紹介しますが、思い出を語るというのは、「なぜIBMでなければならなかったのか」ということの理由づけにもなります。IBMならではの「特徴」などを組み込んだ書き方で作成するようにしましょう。次からは、実際にIBMの志望動機の「書き方の例」を見ていきましょう。
IBM対策:志望動機の回答例①
「熱意に対する思い出(過程)」にからめた回答例を見ていきましょう。
【回答例】
業界の中でも、外資系企業であり、幅が広いIBMに魅力を感じました。今やりたいことはフロントエンド開発ですが、ほかの業務にも興味があります。高校や大学で学んできたことや、個人で作成したアプリケーションや立体作品の技術を生かして業務に取り組みたいです。成果主義なので、緊張して仕事に向き合える点や、時代に対して柔軟性を持つIBMに将来性を感じ、志望しました。
IBM対策:志望動機の回答例②
続いて、「思い入れ」を踏まえたIBMの志望動機を見ていきましょう。
【回答例】
生活を豊かに便利にするという企業理念に共感し、志望しました。エンジニアとして持つ技術を生かし、価値のあるものを作成していきたいと思っております。特に興味があるのは、「製品開発」です。大学ではエンジニアについて学んでいました。データベースやソフトウェア製品の設計、開発に貢献したいです。
IBMの志望動機では「貪欲に取り組める持続力」と「熱意」についてふれよう
今までの技術をIBMでの業務につなげる書き方の志望動機は好まれます。IBMへの志望動機は、対象者にどのような感動を与えたいのか、IBMで何ができるのか、そのためには何をすればいいのかなど、具体性をもった内容を経験談と一緒にして志望動機としてまとめましょう。熱意があるというアピールも忘れてはいけません。
自分の持つ技術で何ができるのかを具体的に記そう
IBMでは、技術がある、実績がある人を求めています。しかし、ただ単に、「熱意がある」ということを打ち出すだけではあまり強みとは言えません。その経験によって何をなしえたか、どのようなところで活躍したか、IBMにとってどのようなメリットになるのかを、きちんと伝える必要があります。そのあとに、熱意を持続させられるだけの具体例を提示し、志望動機としてまとめましょう。
志望動機作成に役立つジェネレーター
志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。
IBMの志望動機は持っているスキルや持続力をアピールした書き方をしよう
IBMの志望動機の書き方の例を、いくつか紹介してきました。IBMの志望動機はスキルや熱意面を重視されるため、「熱意に対する思い出(過程)」と紐づけた書き方でまとめることが可能です。これはそのまま、「IBMでなければならなかった」という志望動機につながるものですから、かなり使いやすい書き方と思われます。
書き方の例は、あくまでほんの一例です。自分なりの書き方で志望動機をまとめることが、何よりも重要と言えます。面白さを追求できる熱意について具体的に記しましょう。
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