インテージのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

インテージ対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

こちらではインテージのエントリーシートの書き方のポイントと例を紹介します。インテージも含めた企業のエントリーシートを書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。そうした文章を書くことで、書き手の個性や人間性を読み取ってもらえます。

手書きで記入する

もちろん、エントリーシートは選考の対象となるため、適当な書き方や空欄を設けることは避けた方が良いでしょう。インテージのエントリーシートは手書きで記入し提出します。その際、記入欄の80%以上を埋めることを意識して書きましょう。インテージに限らず、どの企業のエントリーシートでもこのような書き方を徹底することが大切です。

インテージ対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

インテージのエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。

・学生時代に力を注いできたこと
・志望動機
・周囲からどのような人間だと評価されますか
・あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください
・あなた自身でこのスペースを自由に表現してください

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

インテージ対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
学生時代に力を注いできたこと
【回答例】
映画研究会というサークルに所属し、メンバーで作った作品を学生映画祭に出展していました。私が所属するサークルでは、脚本・出演・撮影・編集などをすべて自分たちで行い、映画祭に出展することを主な活動内容としています。昨年の夏から秋にかけて自分が監督を務める作品を撮影しました。1年生の時にカメラマンとして参加した際は、脚本と演者の意志疎通が不十分であったと感じていたため、対策として撮影前に交流会と脚本によるプレゼンをしてもらいました。結果としてチームの雰囲気が良好になり、コンペティションにも入選しました。

インテージ対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください
【回答例】
「尾張の狼」が私のキャッチフレーズです。よく「一匹狼」という言葉により、狼は単独で行動するものというイメージが持たれていますが、基本的には狼は群れで行動し、組織的かつ俊敏な動きにより獲物を追い詰め、生き抜いていきます。この狼のように、私自身は大きな力を持ちませんが、今までの人生においても多くの人々と協力して、事を成してきました。また食事の席でよく食べることからも、狼のようであると評されたこともあります。私が名古屋出身であるためこのような表現をしましたが、今後は貴社を代表するような狼となれればと考えています。

インテージ対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
あなた自身でこのスペースを自由に表現してください
【回答例】
※B5サイズのスペースに自分自身を表現します。自分の個性が現れた写真を貼りつけるのも可能ですし、文章が得意な方は文を書き、絵が得意な方はそれを描くのも良いでしょう。フリースペースへの表現は難しいと感じる方も多いと思いますが、見やすさを意識して自分の人となりを表すことが理想的です。

インテージのエントリーシートでは例のように自分の経験をもとに個性が伝わる書き方で表現しよう

インテージのエントリーシート(ES)の書き方とその例について紹介しました。志望者の経験からどんな考えや行動をするのかを採用側がみるための資料がエントリーシートとなります。インテージのエントリーシートの設問では、あなた自身の経験だけでなく考え方も表現する必要があります。今一度、自分自身の考えを整理すると同時に、熱意だけでなく自分はインテージで働く能力がある、ということをアピールしましょう。