2016年11月29日(火) 更新

リクルートコミュニケーションズを受ける就活生が必ず知るべき業務内容と労働時間

リクルートコミュニケーションズの労働環境について①:業務内容

リクルートコミュニケーションズの労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。リクルートコミュニケーションズは、リクルートがグループ化した企業の1つであり、広告・マーケティングに関する様々な事業を展開しています。広告代理店とも、Webサービス会社とも違う事業になります。その事業領域は就活、住宅、結婚、旅行、飲食・美容など、非常に多岐に渡ります。

クライアントとカスタマーをつなげる仕事

リクルートコミュニケーションズのビジネスは、情報を発信したい「クライアント」と、情報を求めている「カスタマー」をつなぐために、メディアや広告という場を介してのマッチングを生み出すことです。そのために、メディアサービス開発や、企画、制作、マーケット開拓、設計を行います。

職種ごとの業務内容を把握しよう

それでは、ご紹介したようなリクルートコミュニケーションズ事業を果たすために、どのような業務内容があるか、職種別に分けて見ていきましょう。業務内容として、以下のような例が挙げられます。
◆エンジニア職
・アプリエンジニア
リクルートメディアのサービス開発や、リクルートコミュニケーションズ独自サービスの企画、実装。
・分析エンジニア
データを分析し、集客のための最適化モデルやロジックを開発し、サービス、プロダクトに反映させる。
・ITプランナー
エンジニアメンバーがもつスキルや価値を最大限引き出しつつ、独自のサービスやシステムの企画・開発推進。

◆総合職
・ディレクター
顧客ごとに解決すべき課題を設定し、コミュニケーションプランの企画、実行指揮により、広報戦略の実現・ブランド形成を支援する。
・プロダクトマネジメント
メディア制作フローの設計・組織構築・運用支援や新サービス立ち上げの業務設計、営業支援などを行う。
・Webメディア企画・運用
リクルートのWebメディア運用、企画などを行う。
・コーポレートスタッフ
経営企画・人事・経理などで、リクルートコミュニケーションズの未来をつくる

◆クリエイティブ職
リクルートグループの商品・ブランドデザインから、広告宣伝までをディレクションする。商品の開発からデビューまで、責任をもって携わる。

リクルートコミュニケーションズの労働環境について②:労働時間と休日制度

続いて、リクルートコミュニケーションズの労働時間についてご紹介します。リクルートコミュニケーションズはフレックスタイム制を取っており、標準労働時間は7時間30分となっています。自分で勤務時間を選べるのは大きな魅力だといえます。

リクルートコミュニケーションズの休日・休暇制度は充実している

リクルートコミュニケーションズの魅力として、休日制度の充実が挙げられます。年間休日数は126日となっており、年次有給休暇は初年度で10日、最高で20日付与されます。その他の特別有給休暇や、慶弔休暇、妊娠通院休暇などがあります。繁忙期と閑散期がある業務内容もあり、まとまった休暇を取る機会もあるようです。年次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。

リクルートコミュニケーションズの労働環境について③:残業時間

リクルートコミュニケーションズの労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。リクルートコミュニケーションズの残業時間も、職種によって異なります。リクルートコミュニケーションズの平均残業時間は、月40時間前後となっているようです。しかし、上記にもご紹介したように、繁忙期や閑散期がある仕事ですから、業務内容や時期によって残業時間は異なってくるでしょう。

リクルートコミュニケーションズの業務内容は多岐に渡り労働時間は時期などによって異なる

株式会社リクルートコミュニケーションズの業務内容と労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容や業界の指針、労働環境を知りエントリーしましょう。リクルートコミュニケーションズの業務内容や事業領域は非常に多岐に渡り、様々な企業の課題解決に、色々な形で取り組んでいます。リクルートコミュニケーションズはフレックスタイム制を導入しており、働き方を選べるのも魅力です。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働環境や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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