2019年12月19日(木) 更新
ゆうちょ銀行のインターンシップの内容と受かるための選考対策
目次
ゆうちょ銀行のインターンシップ選考対策①:企業研究
ゆうちょ銀行は日本でも最大規模の支店数を誇り、人々の生活に最も密着している金融機関となります。そのため、多くのお客さまの信頼にこたえるために日夜研鑽を積んでおり、高い向上心が職員にも求められます。
世界で最大規模の機関投資家としての側面
ゆうちょ銀行は通常の貸付業務の他にも、世界で最大規模の機関投資家としての側面も持っています。証券取引を通常にし、リスクの分散を図るために多様性をもった運用計画を立てるなどして、安定的に収益を上げています。人々のお金を預かり、収益を出す事で世界や日本を発展させることに貢献しています。
ゆうちょ銀行のインターンシップ選考対策②:応募条件
ゆうちょ銀行のインターンシップに応募するには、日本郵政グループのゆうちょコースに応募する必要があります。応募は10月に行われる事が多いので、時期にきちんと注意を図っておきましょう。
応募するには基本的に大学生である必要があります。通常は4年生か3年生を対象にしているので、対象学年ではなかった場合は採用担当者の方に連絡をして確認しましょう。
エントリーシートと適正検査を通過る必要がある
インターンシップに参加するにはESと適正検査をクリアする必要があります。ESでは基本的に「学生時代に頑張ったこと」「郵政グループのインターンシップへなぜ参加したいのか」などを書くものが多いので、事前に自分でも考えをまとめておきましょう。
適正検査では、簡単な筆記試験を行うことも多いようです。内容としては選択問題や簡単な計算問題などがあり、基本的な知識や理解力を図ろうとしています。しかしその年によって実施内容は違うので、自分が受ける内容をきちんと確認しておきましょう。
通過するエントリーシートを作成する
インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。
ゆうちょ銀行のインターンシップ選考対策③:実施内容
ゆうちょ銀行のインターンシップは5日間の開催となります。実施場所は東京都千代田区霞が関にあるゆうちょ銀行の本社となり、募集人数は30名程度を予定しています。毎年応募者が多数集まる傾向にあるのできちんと対策をしてから選考に挑みましょう。
ゆうちょ銀行のインターンシップは総合職としての企画業務を体験するものになる
ゆうちょ銀行のインターンシップでは総合職の企画業務を体験する事が主な内容になります。その際に店舗での業務や窓口業務を体験するものではないので注意をしておきましょう。インターンシップは5日間の日程で行われ
1日目:ゆうちょ銀行をはじめとした郵政グループの役割、金融知識を学ぶ
2~4日目:グループワークや社員との座談会を通して総合職の疑似体験を行い、銀行業務や経済情勢等の知識をつける
5日目:4日間を通して学んだ事を振り返り、社会人として働くことについて深く考え、視野を広げる反省会
ゆうちょ銀行のインターンシップ参加者の声
ゆうちょ銀行のインターンシップに参加した人は、
・「もっと堅いイメージがあったが、明るい職場だった」
・「教えてもらいながら仕事をする事で、ゆうちょ銀行でどんな仕事をしているのか具体的に知ることが出来た」
・「なにかを企画する時は、常に届ける相手のことを考えるという視点が大切だと知れた」
と感想を抱いたようです。
ゆうちょ銀行のインターンシップはエントリーシートと適正試験の選考対策を忘れないようにする
ゆうちょ銀行のインターンシップと選考の対策について紹介しました。ゆうちょ銀行のインターンシップは5日間、実際の企画業務をバンカーの方に教えてもらいながら体験する形になります。そのため、入社後の具体的な仕事内容を把握するとともに、社会人として必要になる企画力を養うことが出来ます。
またゆうちょ銀行のインターンシップに参加するには、エントリーシートと適性試験に通過しなくてはならないので、きちんと選考対策をしておきましょう。
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