2016年11月29日(火) 更新

近畿大阪銀行のインターンシップの内容と受かるための選考対策の必要性

近畿大阪銀行は大阪市内を中心に125店舗を有する地方銀行であり、「関西を元気にする」という使命を持っています。地域の人々にとって身近で信頼できる銀行を目指し、綿密な質の高いコミュニケーションを図り、提案・解決力のある銀行であろうとしています。
また、中小企業向けの融資にも力を入れており、日本有数の都市である大阪の経済を活性化させようともしています。

プル型営業という強み

銀行が売りたい商品、主力サービスをプッシュするという営業方法が基本的な金融機関の戦略となりますが、近畿大阪銀行ではその営業方法を取っていません。
「プル型営業」と呼ばれる、徹底したヒアリングを重ねてお客さまの潜在ニーズを引き出す営業方針を取っており、お客さまの将来のためを考えた方法を実践しています。このプル型営業はインターンシップでもキーワードとなるので、必ず把握しておきましょう。

近畿大阪銀行のインターンシップ選考対策②:応募条件

近畿大阪銀行のインターンシップに応募するには、学生である必要がありますがその際には細かい条件を設けていません。学年・学部・学科は問わず、金融知識も問わないと明記しているので、興味が湧いたら積極的に参加していきましょう。

参加にはエントリーシートを提出する必要がある

近畿大阪銀行のインターンシップに参加するのには、エントリーシートを提出する必要があります。エントリーシートの内容は公開されていませんので、質問内容はその年によって違いますが、「なぜ近畿大阪銀行のインターンシップに参加したいのか」という志望動機は高確率で聞かれるので必ず用意しておきましょう。

近畿大阪銀行のインターンシップ選考対策③:実施内容

近畿大阪銀行のインターンシップはりそな千里センターで行われ、2月に5日間の日程で行われます。その際に、
◆午前コース:9時~13時
◆午後コース:14時~18時
を選択できるので、自分の都合に合わせたコースを選択してください。

銀行業務の基礎からプル型営業の実践まで学べる

近畿大阪銀行のインターンシップのプログラムは
・銀行業務の基礎、日経新聞の読み方講座
・ソリューション提案型グループワーク
・営業店への訪問
・社員との座談
を予定しています。銀行業務とはどんなものなのか、そのなかで近畿大阪銀行のプル型営業はどのように違うのかなどを詳しく説明してもらえるので、実際の職場の雰囲気や実際の業務などを詳しく学べます。

近畿大阪銀行のインターンシップ参加者の声

近畿大阪銀行のインターンシップに参加した人は、
■実践に近いソリューション営業を体感し、お客さまのニーズを掴み・仮説を立て・提案するという営業の難しさと、お客さまの人生に深く関わることのできる銀行員のやりがいを感じることができました。
■ホームページやパンフレットでは知ることのできない銀行業務の実態について深く知れたので、大変有意義な一週間になりました。
■社員の方とお話しする機会が沢山あり、人を大切にするあたたかい社風や風通しの良さを実感することができました。
■金融業界に苦手意識があったのであえて参加してみましたが、銀行のイメージが180度変わり、とても魅力を感じました。参加しなければ避けていたので、参加して本当に良かったです。
■グループワーク等を通じて、自分に足りないもの・今後の課題を明確化でき、就職活動のモチベーションが上がりました。
と感想を抱いたようです。

近畿大阪銀行のインターンシップ選考対策ではエントリーシートの志望動機を確認しておく必要がある

近畿大阪銀行のインターンシップと選考対策の必要性について紹介しました。近畿大阪銀行のインターンシップに参加するにはエントリーシートを提出する必要があり、その際に高確率で質問されるのは「なぜ近畿大阪銀行のインターンシップに参加したいのか」です。きちんと自分の中の志望動機を確認しておきましょう。
またインターンシップで実施される内容は、銀行業務の基礎知識から近畿大阪銀行の強みであるプル型営業を体感できるものとなります。説明会では得られない経験ばかりなので積極的に参加しましょう。

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