岩谷産業（イワタニ）のインターンシップの内容と受かるための選考対策

岩谷産業のインターンシップ選考対策①：まずは企業研究から

専門商社の中でもLPガス分野でトップの岩谷産業。企業のサイトだけでは内部事情など分からない点もありますが、インターンシップの募集へと参加すれば企業の業務内容を体験できるだけでなく、社員のひとたちと触れ合うことで社風を知ることができます。
さまざまな利点のあるインターンシップへ参加するためにも、応募の条件や日時、岩谷産業がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。
まずは岩谷産業の企業研究から、どんな人材を求めているかを確認しましょう。

岩谷産業は「世の中に必要な人間になれる」人材を求める

岩谷産業が求める人材は「世の中に必要な人間になれる」人物です。自分と比較してみていかがでしょうか？求められる人材でなかったとしても、心配する必要はありません。これから自分を磨き、成長していきましょう。

岩谷産業の事業内容と状況

IR情報から分かる岩谷産業の事業内容と状況について解説します。『決算短信』によると、主な事業は「総合エネルギー」「産業ガス・機械事業」「マテリアル事業」「自然産業事業」である。「総合エネルギー事業」では、売上高は前年度に比べ減収となったが輸入価格が8月頃から上昇に転じたことにより営業利益は増収となりました。「産業ガス・機械事業」も売上は減収となったものの生産コストの低減により収益性が向上。こちらも昨年に比べ営業利益は増収となりました。「マテリアル事業」「自然産業事業」に関しては売上・営業利益ともに減少しています。

岩谷産業のインターンシップ選考対策②：実施内容は職種で異なる

岩谷産業のインターンシップ選考対策の2つめは、実施内容の把握です。
インターンシップの実施内容では【総合エネルギー関連事業】 【産業ガス・機械関連事業】 【マテリアル及び自然産業関連事業】の3つの職種を体験できます。実際に体験できる仕事内容は以下の通りです。

体験できる仕事内容①：営業同行

インターンシップで体験できる仕事内容の1つ目は、営業同行です。
実際に活躍している営業の社員についていき、部門ごとに異なるビジネスの現場を体験できます。
ガス＆エネルギーを中心に、鉱物資源や樹脂、金属などを扱うマテリアル部門や業務用冷凍食品などを扱う自然産業部門など、岩谷産業の幅広いフィールドに実際に飛び込めるチャンスです。

体験できる仕事内容②：新規事業立案

新規事業立案はグループワークを行います。
実際の環境に近い状況でグル―プワークを行い、それを通じて岩谷産業での新規事業の提案を行います。ほかの参加者たちと意見を交わし、新しい提案を目指しましょう。

体験できる仕事内容③：施設見学

全国310万世帯を支える岩谷産業のLPガス事業など、商社としてさまざまな施設を持つ施設を見学します。業界大手の内部を実際に見て、自分の志望度を再確認するよい機会です。

岩谷産業のインターンシップ選考対策③：開催期間と場所

次に、岩谷産業のインターンシップ概要として、開催場所と期間を確認して選考対策を立てましょう。技術系と事務系の2017年度卒向けインターンシップ開催日程は以下の通りです。

◆開催期間
2016年2月15日（予定）

◆開催場所
東京本社/大阪本社

岩谷産業のインターンシップ選考対策④：応募の流れを確認

岩谷産業のインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加条件と応募資格です。まず応募資格は全学部全学科を対象にしています。
12名前後の募集人数（予定）であるため、エントリーシートや選考会による選考が行われます。しっかりと自分の考えや意見をまとめておきましょう。2017年度卒向けインターンシップの応募は2016年の初頭に開催されるため、応募は2015年末に行われます。流れは以下の通りです。

◆プレエントリー
リクナビやマイナビなどの新卒向けサイトからエントリーします。
【応募締切】2015年 11月24日（火）～12月10日（木）
↓
◆WEBエントリーシート提出
【提出期間】2015年 12月14日（月）～25日（金）
↓
◆選考会
【日程】2015年 2月15日（月）～2月19日（金）
方法：グループディスカッション

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか？無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

岩谷産業のインターンシップは仕事体験や施設見学などを行うが募集人数が少なくエントリーシートやWeb適性検査の選考対策は必須

岩谷産業のインターンシップは営業の仕事を体験できたり、グループワークで議論したり、施設見学ができるなど、企業研究を進める上でどれも重要なものです。
参加には選考としてエントリーシートの提出とWeb適性検査があるため、対策が必要です。
紹介した企業研究などを行い、岩谷産業が求める人物像に自分を近づけてインターンシップに参加してみてください。