2019年12月17日(火) 更新

東京新聞を受ける就活生が知るべき社風・会社概要

東京新聞の社風・会社概要①:地域重視の姿勢を打ち出す

東京新聞の社風・会社概要として、まずは特徴をご紹介しましょう。東京新聞の特徴として挙げられるのは、全国紙ではなく地方紙であり、地域重視の姿勢を打ち出しているという点です。

世界的なニュースを報道するだけでなく、市井の人々の人生を記録し、後世に伝えていくのが、東京新聞の姿勢になります。

東京新聞は自由を重んじる社風

また、東京新聞は自由を重んじます。東京新聞の親会社ともいえる中日新聞の編集綱領には、「外部の影響力はもとより、新聞事業自体の利害関係といえども、ニュースや評論に着色することがあってはならない。新聞の独立を脅かすいかなる力にも屈してはならない。」とあります。

東京新聞は、編集権の独立を尊重しています。社長でさえも、毎日の紙面に文句をつけることはできません。それは、紙面の全権を握っているのが、社長ではなく、編集局長だからです。

東京新聞の社風・会社概要②:社員の平均年齢は41.0歳

東京新聞の社風・会社概要として、次に社員の平均年齢をご紹介します。東京新聞の平均年齢は41.0歳となっています。平均的か、平均よりも少しだけ高めの年齢であるといえるでしょう。

東京新聞の社風・会社概要③:オフィス

東京新聞の社風・会社概要として、次にオフィス所在地をご紹介します。東京新聞(中日新聞社)は、名古屋本社、東京本社、北陸本社、東京本社のほかに、大阪支社、岐阜支社、福井支社があるほか、国内179か所、海外16か所に総支局・通信局部があります。

勤務地や転勤先も多数

東京新聞は、入社後の勤務地も多数となります。2016卒向けの情報を見ると、入社後の勤務地として関東、中部、北陸、近畿、関西地方の各県が挙げられています。また転勤も各本社、支社のほか、関東から中部全域、関西の一部に所在する総支局、通信局部にあるようです。特派員として海外勤務になる場合もあります。

東京新聞の社風・会社概要④:業界第3位の実績

最後に、東京新聞の業界内での立ち位置をご紹介します。東京新聞(中日新聞社)は、中日新聞、東京新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井といった一般紙、中日スポーツ、東京中日スポーツといったスポーツ紙、中日こどもウイークリーといった週刊誌を発行しています。
これら7紙の総部数は399万部を超えており、業界第3位の実績となっています。

東京新聞は編集権の独立を重んじる社風であり会社概要として業界第3位の実績が挙げられる

東京新聞(中日新聞社)の社風・会社概要をご紹介しました。東京新聞は、地域の市井の人々の記録にも力を入れる新聞社であり、実績は業界第3位となっています。勤務地や転勤先は、海外も含め、様々な場所があります。こういった、社風・会社概要の情報も押さえておきましょう。

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