2019年12月25日(水) 更新

エイブルを受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

エイブルの労働環境について①:業務内容

エイブルの労働環境について、最初に業務内容ですが、エイブルは全国に428店舗の直営店舗を構えて不動産賃貸をおこなっている企業です。エイブルの業務の特徴として、店舗に来店されるお客様と、物件を持つオーナー様への双方に営業をおこなう必要があります。この形態は、不動産賃貸を扱う業界では、必須になり、双方の間にたち、仲介をすることで利益を得ると認識をしておきましょう。

エイブルは、「不動産仲介業」から「暮らしのトータルコーディネーター」を業務活動の指針としています。不動産仲介でただ、オーナー様の物件を来店したお客様に紹介するだけの仕事ではなく、双方にとって、一番最善の暮らし方とはどういう点かを考えて、道筋を立てるそんなスタイルを、エイブルでは目指しているのではないでしょうか。

エイブルの事業内容は、以下の通りです。

【エイブル】
◆不動産賃貸仲介事業
不動産賃貸仲介事業は、エイブルのメイン事業です。オーナー様に営業をかけて、空室や物件を自社の専用物件として管理します。その後、店舗に来店されたお客様に対して、オーナー様から紹介いただいた物件を紹介し、契約へと導きます。

◆仲介関連事業(リフォーム・保険代理・消毒・引越取次等)
エイブルの業務内容として、リフォーム・保険代理・消毒・引越取次等についてですが、リフォームは、賃貸物件からお客様が退去された後に、次の入居者の為にリフォームをおこなう仕事です。クロスなどを張り替えて、入居準備を整えます。保険代理は入居が決まったお客様に対して、必要となる保険を、保険会社に代わって、執り行う業務です。消毒は、リフォーム後に水周りや、物件自体の殺菌消毒をおこないます。引越取次は、退室されるお客様に対して、引越し業者を取次ぎする業務となります。

◆不動産管理事業
エイブルの不動産管理業務は、自社の物件や他の物件を管理し、契約が決まった物件、退室された物件を記録・把握する業務になります。

◆不動産賃貸仲介フランチャイズ事業
エイブルでは、不動産賃貸をフランチャイズ化しているので、新たな加盟店を募るべく、営業活動をおこなっています。

◆パーキング事業
パーキング事業は言葉の通りですが、駐車場を運営や管理をおこなう業務です。賃貸物件だけでなく、駐車場をお持ちのオーナー様も多くいるので、駐車場を管理し、お客様に紹介していく等の業務内容となります。

◆調査・研究および海外コンサルテング事業

上記がエイブルグループの業務内容です。次項で、更に詳細の職種を見ていきましょう。

職種ごとの業務内容を把握しよう

エイブルでは、入社当初、ハウジングコーディネーターとして勤務する形になります。基本的に、ハウジングコーディネーターは、不動産仲介業の、オーナー様の開拓やサポートと、来店されたお客様へのサポートという役割を担います。

物件の情報や、不動産知識を培いながら、お客様との信頼関係の構築を目指す。それが、ハウジングコーディネーターとして、皆さんに求められる業務です。ハウジングコーディネーターで、実績と経験を積んだあとは、人事が適正を見て、他部署へと異動の道筋を立てます。

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エイブルの労働環境について②:労働時間と休暇制度

次にエイブルの労働時間についてご紹介します。休暇制度がしっかりとしているエイブルですが、労働時間に関してはどうなっているのでしょうか?

エイブルの労働時間は、職種によって異なります。勤務時間として、10:00~18:30になっています。基本的に1時間休憩時間はしっかりとれる環境下にあるので、職場環境として大変働きやすくなっています。もちろん、その時の土日などのお客様の来店数が多いときなどの勤務状況によって異なる可能性はあります。

労働時間に関してですが、不動産業界では、必ずしも勤務時間内に帰れるというわけではない可能性があります。

不動産賃貸業界は基本的にお客様が主導の時間リズムで、業務をおこないます。それはどの会社にも、共通して言えることになるのですが、例えば、定時直前に来店されたお客様がいれば、物件を紹介し、案内などをおこなえば、ほぼ確実に定時を超えるでしょう。

ですがエイブルがおこなう不動産という分野では、何よりもお客様に満足していただくことが重要となるので、お客様のスケジュールに合わせた動きをとる必要があると言えるのです。そういった点を考慮すると、勤務時間を絶対守らなければならないとはいえないと言えます。ですが、様々な苦労を経て、仲介が成功した際の喜びは、感極まるものもあるので、ぜひ、前向きな考え方を持ちたいですね。

エイブルは休暇制度も充実している

エイブルの休日制度ですが、月7日~10日となっています。
それ以外では夏や年末年始にかけて休暇が設けられているほか、有給休暇の取得も可能です。引越しシーズンなどの繁忙期はなかなか、休日もとれない可能性はありますが、休暇制度はしっかりと完備されているといえそうです。

年次有給休暇制度やその他休暇制度は事前申請が重要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。申請すれば、基本的に休暇が適用されます。しかし、前述したとおり、繁忙期や店舗ごとのスケジュール次第で、休暇の取得状況は異なりますので、どういった場合に休日取得ができるかは、会社説明会で確認してみると良いかもしれません。

エイブルの労働環境について③:残業時間

最後にエイブルの残業時間を見ていきましょう。エイブルの残業時間も、職種によって異なります。エイブルの平均残業時間は、月64時間程度とされています。この数字は、あくまで平均ですので、それ以上の人も、それ以下の人もいます。入社前に、自分が配属される職種がどのくらい残業しているのか確認できると良いですね。

新入社員は労働時間外の勉強が結果につながる

エイブルだけでなく、業界に携わる人にとって、労働時間外に勉強時間を設けることは重要です。もちろん会社から強制されるわけではありません。

しかし、不動産という商品を扱うには幅広い知識や経験が必要になります。数字として結果を残す為にも、勤務時間後にOJTの先輩社員にロープレをお願いしたり、専門知識を得るために宅地建物取引業の資格勉強等が必要になるかもしれません。いずれにしても、自分から学ぶ姿勢が、エイブルでは求められるでしょう。

エイブルは不動産賃貸に関わる業務内容で労働時間はお客様が来店される時間や繁忙期によって異なる

エイブルの業務内容と労働環境についてまとめました。就活生は、この業務内容や住宅業界の指針、労働環境を知り、エイブルにエントリーしましょう。

エイブルの業務内容は不動産賃貸の仲介をおこなっており、オーナー様と店舗に来店されるお客様双方の信頼関係の構築です。エイブルは、残業が少ないとは言えないですが、住環境に情熱がある人は、楽しく、やりがいを持って働ける職場環境であるといえます。

エイブルは、全国に428の直営店舗を展開し、業界トップクラスの幅広いネットワークを築いてきた企業です。不動産業界を見ている就活生にも大変人気がある企業なので、ぜひ前向きに選考を検討してみてください。

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