阪急電鉄のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

阪急電鉄対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

今回、阪急電鉄のエントリーシートの書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシートを書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、足切り目的だからと、適当な書き方や空欄を設けるのも避けた方が良いでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、最も重要な点は、これらを徹底することです。

活躍のフィールドが広いため活躍したい分野について書く

阪急電鉄は、都市交通事業や流通事業、不動産事業、エンタテイメントコミュニケーション事業などを中心に幅広い事業を活かした総合的沿線開発を行っています。そのため、活躍できるフィールドが多いため、自分が何をやりたいのか、活躍したい分野を明確に把握しておく必要があります。それでは、阪急電鉄のエントリーシートの書き方と例を紹介しましょう。

阪急電鉄対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

阪急電鉄のエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。

・志望動機、自分の強みと弱み
・学生時代に打ち込んだことについて
・あなたらしさを表す写真について説明と自己PR

阪急電鉄対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
志望動機

【回答例】
インフラ事業を支え、古くから歴史を築きながらも、利用者のニーズや要望を叶えることを考え、常に新しい試みを行ってきた姿勢に魅力を感じ、この度志望いたしました。また、利用者の安心や安全を日々守り続ける都市交通事業に加え、沿線上の活性化を図る不動産事業や流通事業にも従事し、様々な業務に関われるところに魅力を感じました。特に不動産業に興味があり、駅周辺を活性化させるために必要な商業施設運営管理に従事したいと考えています。そのためにも、まずは現場経験を積み、様々な仕事を知ることで、今後の沿線上に必要な事業開発に取り組んでいきたいと思います。

阪急電鉄対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
学生時代に打ち込んだことについて

【回答例】
私が学生時代に打ち込んだことは、テニスサークルでの活動です。私は中学からテニスをはじめ、大学になった今でも続けています。テニスは自分にとって体の一部のようなもので、趣味の一つとなっています。テニスをすることはもちろん楽しくて大好きなのですが、それよりも友人と集まれる時間という意味が自分の中で一番大きく、そのたわいのない友人と過ごす時間が好きで今でも続けています。自分から声をかけることもあれば、その逆もあり、テニスを通じて出会った仲間やつながりもあるので、テニスは自分にとってなくてはならない時間の一つです。

阪急電鉄のエントリーシートは書き方と例を参考にして具体的に事業内容を理解し企業の特徴をつかむことが大切

阪急電鉄のエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。阪急電鉄は、鉄道・バス・タクシーの運行管理を行う都市交通事業や駅ナカビジネスを運営する流通事業、そして不動産事業とエンタテインメント・コミュニケーション事業などを中心に、幅広い事業を活かした総合的な沿線開発を行っている鉄道会社です。企業が具体的に取り組んでいることを細かく理解し、企業の特徴を理解することが大切です。また、そこで自分がやりたいことを具体的に伝える事も出来ると良いでしょう。今回は、エントリーシートの例を幾つか紹介しましたが、人にわかりやすく伝えることこそが何よりも重要です。