セディナのインターンシップの内容と受かるための選考対策

セディナのインターンシップ選考の対策①：企業研究をしておく

インターンシップに参加する前にはその会社がどんな背景を持っているのか、また業務の特徴にはどんなものがあるのかを紹介します。
セディナは三井住友フィナンシャルグループに所属しているクレジットカード会社であり、カード事業をはじめ、ショッピングクレジットやオートローンを代表とした分割払いの信販事業、口座振替による集金代行等のソリューション事業といった3つの事業を核に展開しています。

業界の常識にとらわれない革新的なサービス

セディナでは業界の常識にとらわれず、常に革新的なサービスを生み出そうとしています。その例として、提携先に合わせたオリジナルクレジットカードの作成があります。
提携カードを通じて、カード会員がオリジナルカード特有のサービス・得点を受けることができ、また提携先は優良顧客の固定化やカード利用属性から売り上げ拡大につながる施策の企画を行うことが出来ます。

セディナのインターンシップ選考対策②：応募条件

セディナのインターンシップに応募するには、学生である必要がありますがその際には細かい条件を設けていません。学年・学部・学科は問わずと明記されているので興味が湧いたら積極的に参加しましょう。

参加にはエントリーシートを提出する必要がある

セディナのインターンシップに参加するのには、エントリーシートを提出する必要があります。エントリーシートの内容は公開されていませんので、質問内容はその年によって違いますが、「なぜセディナのインターンシップに参加したいのか」という志望動機は高確率で聞かれるので必ず用意しておきましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

セディナのインターンシップ選考対策③：実施内容

セディナのインターンシップは5日間となっています。会場は品川にあるセディナのオフィスとなり、募集人数は50名～100名を予定しています。期間がいくつか設定されているので、自分が必ず行ける日取りを選択しましょう。

インターンシップの内容は業界知識からセディナの業務内容までを詳しく知れる

セディナのインターンシッププログラムは以下のようになっています。

＜DAY1～DAY3＞【セディナの事業を知ろう！】
■未来決済サービス立案ワーク
「未来の社会に思いを馳せて、新しい決済サービスを生み出そう」
前半の3日間は、セディナの幅広い事業について知識を深めたあと、チームで協働して、未来の決済サービスを立案します。ワーク終了後には社員からフィードバックがもらえ、自分自身を客観的に振り返るきっかけにもなります。

＜DAY4＞【セディナの仕事を知ろう！】
■MVP社員選出ワーク
「自社や社会の未来に大きく貢献しているMVP社員を決定せよ」
ディスカッション形式のワークを通じて、セディナの様々な領域で活躍する社員の仕事について理解を深めると同時に、 ワークの振り返りを通じて自分の強みや弱みについて深く考える機会となります。

＜DAY5＞【実際に働く姿をイメージしてみよう！】
■自己分析×社員座談会
「先輩社員から未来をつくる仕事と働く価値観を理解しよう」
最終日は、働く価値観や未来をつくる仕事について社員と語り合う座談会を開催します。
これまでに見つけたあなたの持ち味や強みが、どんな仕事を通して活かせるかを社員と一緒に考えましょう。

セディナのインターンシップ参加者の声

セディナのインターンシップに参加した人は、
●他社のセミナーに比べ、非常に自由度が高い課題であったこと、どのグループも意外性のある発表になっていて面白く、特別な経験を積むことができました。
●和気藹々とした雰囲気で社員の方々からの助言やフィードバックは大きな財産になりました。また、就活を進め、社会人になるにあたり、自分に必要なものに気が付くことが出来ました。
●社会人として期待される生産性の一端を垣間見ることと共に、今の自分のスキルをどのように昇華していくべきなのか感触を掴めたように思います。

セディナのインターンシップ選考対策ではエントリーシートの志望動機を確認しておく必要がある

セディナのインターンシップと選考対策の必要性について紹介しました。セディナのインターンシップに参加するにはエントリーシートを提出する必要があり、その際に高確率で質問されるのは「なぜセディナのインターンシップに参加したいのか」です。きちんと自分の中の志望動機を確認しておきましょう。
またインターンシップで実施される内容は、セディナをとりまく業界の詳しい知識を学べるとともに、業務内容を詳しく知れる機会ともなります。また、他の就活生と意見を交換する事も出来るので、自分の知識やスキルを客観的に見つめ直す機会にもなります。