2016年11月29日(火) 更新

東北電力を受ける就活生が知るべき福利厚生・教育制度

東北電力の福利厚生・教育制度として、まずは手当や設備を見てみましょう。東北電力は手当として、通勤手当、時間外手当、勤務地手当、扶養手当などを用意しています。
利用できる福利厚生設備・制度としては、社宅・独身寮が完備されており、住宅取得助成制度、企業年金、カフェテリアプラン(選択型ポイント制福利厚生制度)などがあります。

東北電力の福利厚生・教育制度②:休日や有給休暇について

東北電力の福利厚生・教育制度として、次に休日についてご紹介します。東北電力は、日曜、土曜、祝日が休みとなっており、その他年末年始や創立記念休日、指定休日があります。年次有給休暇は初年度に15日、次年度から20日が付与されます。

仕事と家庭の両立を支援する制度が充実している

また、東北電力では以下のように、仕事と家庭の両立を支援する制度が充実しています。

・有給での産前産後休暇制度
・1日の勤務時間を短縮できる育児・介護支援勤務時間制度
・子が満3歳までの育児休職制度
・最大2年の介護休職制度

さらに、インターネット端末の貸出による社内情報の提供など、休職制度を利用している社員の円滑な職場復帰のサポートも実施されています。このような取り組みにより2008年4月には、「次世代育成支援対策推進企業」としての認定を受けているようです。

東北電力の福利厚生・教育制度③:新卒研修や学べる環境が充実している

東北電力の福利厚生・教育制度として、最後に研修などをご紹介しましょう。東北電力の教育制度は充実しています。東北電力は、「全社最適の視点と柔軟な発想で変革にチャレンジできる人材」の育成を目標として、OJT、Off-JT、自己啓発を3つの柱とした体系的で多様な育成プログラムを展開しています。
以下に、人材育成の流れと、この3つの柱についてご紹介しましょう。

東北電力の人材育成の流れ

東北電力の人材育成は、以下のような流れになっています。

業務分野や入社年次に区分した部門ごとの「成長ロードマップ」にて、習得すべき「知識」、「技術・技能」、「経験」とその「到達レベル」を確認。

「成長ロードマップ」を参考にし、上長との対話をもとに各人の目標を設定。

目標達成に向けたOJT、Off-JT、自己啓発を実践。

定期的な到達度の確認。

年度末に、上長と当年度の目標の到達度を確認し、各人の「強み・弱み」などを踏まえ、助言・指導のもと、次年度の目標を設定。

教育制度の3つの柱「OJT」「Off-JT」「自己啓発」

◆OJT
・ふれあいトーク制度
半期ごとに上司と対話し、目標の設定、目標の達成状況の確認を行う制度。
・キャリア・デザインプログラム(社内公募制度)
社員の主体的なキャリア形成を支援するため、意欲があり能力の高い人材を社内公募する制度。原色での仕事を通して成長し、自ら希望するキャリアプランの実現に向けて努力を続けている社員が、この制度によって希望する部署へ配属されている。

◆Off-JT
・階層別教育
階層ごとに会社が必要とする知識や能力を習得させることを目的として、必須教育や選抜教育、公募教育などを実施する。平成26年度は「新入社員導入教育」「新任管理職研修」「若手社員ステップアップ研修」「経営マネジメント研修」「自己変革力養成研修」が行われた。

◆自己啓発助成制度
・公的資格取得助成制度
会社業務に関連のある公的資格などを自己負担で取得した場合、その自己啓発努力に対して祝金を贈呈する制度。
・通信教育助成制度
会社が推奨・募集する通信教育を受講し、修了した場合、その経費の一部を助成する制度。
・TOEIC受験補助
年1回、会社が指定する期日でのTOEIC受験について、受験料と試験会場までの交通費を全額補助する。

東北電力は仕事と家庭を両立できる福利厚生と様々な教育制度が充実している

東北電力株式会社を受ける際に知っておきたい福利厚生・教育制度についてご紹介しました。東北電力では、休職や復帰をサポートする、仕事と家庭の両立を支援する福利厚生制度と、入社後のキャリア形成をOJT、Off-JT、自己啓発の3つの柱で支援する教育制度が充実しています。

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