山九の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

山九の選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。山九の選考の流れは次のようになっています。

【早期イベント参加者】
■企業説明会
■就活個別面談会
■エントリーシート
■最終面接、筆記試験、適性検査

【夏季以降説明会参加者】
■企業説明会、筆記試験、エントリーシート
■一次面接
■最終面接、適性検査

エントリーシートの他オープンESが利用できる

山九では本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、
「志望動機、やってみたい仕事」
「5年後どのような人物になっていたいか」
などが聞かれるようです。山九を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

説明会で記入したアンケートも利用される

説明会で「大学で力を入れていたこと」とアンケートを記入するように求められます。それに加え、提出したエントリーシートの設問内容から面接での質問につながります。また、面接重視で選考を行うと記載されているので、面接時に自分の意思を存分に伝える事も大切です。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

山九の選考情報②：学歴（大学）については「九州中心の大学が多い」

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、山九で求められるのはどのようなものでしょうか。山九の募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。ただし、実績校としては、九州を中心とした大学や大学院が多い傾向にあります。選考情報として、確認しておきましょう。

採用方針「チャレンジ精神旺盛なバイタリティあふれる人材」

山九株式会社はチャレンジ精神が旺盛で、バイタリティのある人材を求めています。日本だけではなく、世界各地にネットワークを築いていることから、将来は海外をフィールドにグローバルに活躍できるようなチャレンジングな姿勢を求めているようです。

山九の選考情報③：採用予定人数うと配属について

では、山九株式会社の採用予定人数はどのようになっているのでしょうか。リクナビの情報をもとにすると
・技術系：68名
・事務系：62名
・合計 ： 130名

企業規模も比較的大きいということもあり、採用予定人数も非常に多めに設定されているのがわかりますね。

採用後は技術系と事務系に分かれる

採用後の配属ですが、面接時にほとんど決まっているようです。主に技術系と事務系に分かれ、理系はプラントエンジニアリングを担当し、文系は物流が中心となって担当しています。そのため、入社する時点で自分が行いたい業務ないしは興味のある業務を述べて、配属されていくようです。

山九の採用での選考情報として学歴は不問だが九州の大学が多い！採用人数については130名

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったい山九の採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。
山九の場合は、実績として九州地方の大学や国立大学などを採用しているケースが多く、専門的な知識を活かしたいという意識を持った学生が多い傾向にあるようです。また、採用人数においては130名としていながらも、毎年60名程度しか採用していないところから見ても、大幅な定員割れをしているとも取れます。以上の選考情報を参考に、山九にチャレンジしてみるとよいでしょう。