2019年12月25日(水) 更新

東日本銀行の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

東日本銀行の選考情報①:内容と流れについて

就活を始めるにあたって、まず初めに企業の選考情報を把握しておくことが大切になります。東日本銀行の選考の大まかな流れとそれぞれのステップについて説明していきますので、一緒に見ていきましょう。

▼プレエントリー
▼会社説明会(セミナー)
▼エントリーシート提出
▼面接
▼適性検査(筆記試験)
▼最終面接
▼内定

就活サイトでエントリーをしておくと、説明会への申し込みやエントリーシートの提出要項を確認できます。面接の回数は3回程度となっており、正確な回数は明示されていません。東日本銀行の面接では、人物重視を掲げており、個別面接でしっかりと就活生の人柄を見極めようとしています。採用ステップは重要な選考情報なので、必ず把握しておきましょう。

東日本銀行はお客さまとの距離の近さを強みにしている

東日本銀行はお客さまとの距離の近さを強みに、「フェイス・トゥ・フェイス」による心の通ったお付き合いを大切にしています。そのため、求める人物像としても、以下の人を挙げています。

・地域社会の担い手として、銀行とお客さまを心と心でつなげることのできるコミュニケーション能力を持っている人

・チャレンジ精神が旺盛で、行動力を融資、創造性に富み、時に大胆な発想が出来る人

・時代やトレンドの変化や多様な価値観に対応できる柔軟性を持ち、感性が豊かである人

志望動機やエントリーシートの設問に対して、このような要素を詰め込んだ文章を作成していくことが、選考で大切になるのでよく把握しておきましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

東日本銀行の選考情報②:学歴(大学)については学部学科不問となっている

東日本銀行の選考情報の1つとして、求める学歴を見ていきましょう。
東日本銀行は学歴にはこだわりがなく、その人自身が持っている能力や個性を重視しています。また、経済学部が有利というわけでもありません。大学で勉強してきたものやスキルを、東日本銀行に入って活かせることをアピールできればチャンスはしっかりとあります。

採用職種は2018卒は「総合職」のみ

東日本銀行は採用職種を複数用意していません。東日本銀行の採用データによると、新入行員は、原則、営業店に配属され、預金・為替・融資などの基本的銀行業務を習得します。基本的な流れを習得した後は、適性・能力に応じて配属された営業店でおこなう通常業務を担当します。

東日本銀行の選考情報③:採用人数は70人程度

選考情報で採用予定人数は70人程度となっています。それでは過去の採用実績をマイナビ2017を参考に見ていきましょう。
2013年:73名
2014年:78名
2015年:66名
東日本銀行の職員数は全体で1,424名(平成26年4月現在)となっているので、募集人数は平均程度となっています。しかし、その年度によって募集人数が変わるので、しっかりと採用予定人数を確認しておきましょう。

東日本銀行は人材育成に力を入れている

選考情報にプラスして、東日本銀行が行員に対して提供している制度についても把握しておきましょう。
東日本銀行は行員が基礎的な知識を着実にマスターし、さらに高度な知識を習得するために資格取得制度に力を入れています。東日本銀行は独自の基準による試験制度を設けており、資格に応じて「必須項目」と「重点取得項目」に分けて行員の資格取得をサポートしています。具体的なサポート内容は通信教育やeラーニングがあり、自宅でも学習できるような配慮がなされています。

東日本銀行の選考情報として学歴(大学)は不問となっており採用人数は毎年70人程度となっている

東日本銀行の選考情報を紹介しました。まとめると、東日本銀行の選考情報として、学歴(大学)は基本的に不問になっており、採用人数は幅があるものの毎年70人程度を予定しています。
東日本銀行が求める人物像は「コミュニケーションの力」「チャレンジ精神」「柔軟性」をもった人物になります。地域の発展を考え、お客さまとまっすぐ向き合える人材を必要としているので、就活生の方はこれらの要素を組み込みながら選考に挑んでいきましょう。

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