安川電機のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

安川電機対策：エントリーシート(ES)はわかりやすい書き方がポイント

今回、安川電機のエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、適当な書き方や空欄を設けるのも避けるべきでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、最も重要な点は、これらを徹底することです。

伝統を持ち先進技術を駆使する企業への志望動機を明確に

産業用ロボットで有名な安川電機は「ＡＣサーボモータ」、「インバータ」「産業用ロボット」において世界ナンバーワンのシェアを誇ります。国内でも業界大手であり、「事業の遂行を通じて広く社会の発展、人類の福祉に貢献する」という経営理念を持っています。
安川電機のエントリーシート(ES)には、それらの特徴や企業理念、社風を理解して盛り込んだ書き方が理想です。そして、自分が安川電機に入社して何がしたいのか、自分のスキルがどのように活かせるのかが明確に伝わる書き方にしましょう。
エントリーシートには、大学における研究や卒業論文の内容や、あなた自身の考えを聞く項目もあります。グローバルな企業だからこそ、どのように安川電機を見ているのか、何を理由に安川電機を選んだのかは、非常に重要です。それでは、安川電機のエントリーシート(ES)の書き方と例を紹介しましょう。

安川電機対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

安川電機のエントリーシート(ES)で過去に出題された質問例を紹介します。募集年度によって質問例が変化する可能性がありますが、どれも基本的な内容なので自分の中でしっかりと考えを固めておいて問題ありません。

・安川電機への志望動機
・自己PR
・入社後の目標
・研究内容

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

安川電機対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①志望理由

【質問例】
安川電機への志望理由。

【回答例】
私は、貴社の創業から100年の間に培ってきた技術からさらに進化を続け、「環境エネルギー事業」や「環境エネルギー事業」の分野においてもチャレンジしていく姿勢に強く共感しました。
私も、その中に入って貴社が誇る技術を広めていくだけでなく、世界で求められているニーズを捉えて、提案していくといったこともしながら、今後の社会へ貢献していきたいと考え志望させていただきました。

安川電機対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②自己PR

【質問例】
自己PRをしてください。

【回答例】
私の長所は信頼を得られるこておです。私はアルバイトでリーダーを任され、業務に力を注ぎました。年上の方々も多い職場で信頼を勝ち取るため、特にちょっとした気配りを忘れないよう努力するようにし、また、売上を上げるためにも、みんなでサービスの質をあげるといったことを目標にして楽しみながら工夫をしました。私は、こうしたことでみんなから信頼を得ながら目標に向かって突き進む大事さを学び、これからの仕事にも活かしていきたいです。

安川電機対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③希望職種と理由

【質問例】
入社後の目標

【回答例】
私は歩行支援機器の開発に携わりたいと考えています。
その理由として、大学では身体の一部が不自由な方のための歩行支援機器の技術を研究してきました。そこで、この技術がもっと進化すれば1人での歩行が困難な人が、1人で立ち上がり歩くことができるので、是非自分もその開発に携わってみんなに喜ばれるようなことをして社会に貢献したいと考えています。

産業用ロボットで有名な安川電機へは例をもとに自分の研究内容や志望動機の伝わるエントリーシート(ES)の書き方にする

安川電機のエントリーシート(ES)の書き方とその例について紹介しました。安川電機は電気機器業界の大手で、「ＡＣサーボモータ」や「インバータ」「産業用ロボット」では世界トップシェアを誇ります。こうした多様な事業は、多様な働き方と人材を必要としており、安川電機のエントリーシート(ES)の書き方は自分の志望動機や研究内容、スキルなどを分かりやすく伝わる書き方である必要があります。エントリーシート(ES)は選考の最初の段階なので、例をもとにしっかりと対策を練って漏れのないように心がけましょう。