2019年12月25日(水) 更新
毎日新聞社のインターンシップの内容と受かるための選考対策
目次
毎日新聞社のインターンシップ選考対策①:企業研究
毎日新聞社のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、毎日新聞社の企業理念と求める人物像です。企業理念や求める人物像は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下に企業理念と求める人物像をご紹介しましょう。
毎日新聞社の企業理念:「人間の触れ合い」「環境保全」「時代の創造への貢献」
「報道に近道はない」を合言葉にしている毎日新聞社は、企業理念として、「基本理念」と「指針」を定めています。「基本理念」を受けて、「指針」に沿った行動をするのです。毎日新聞社のホームページに記載されている企業理念は以下の通りです。
毎日新聞社の企業理念
◆基本理念
毎日新聞社は、人間ひとりひとりの尊厳とふれあいを重んじます。生命をはぐくむ地球を大切にします。生き生きした活動を通じて時代の創造に貢献します。
◆指針
①言論・報道・情報・文化企業として、読者をはじめすべての人々に個性的で質の高い商品を提供する。
②販売店、関連・協力企業と手を携えて毎日グループの総合力を高め、広告主などあらゆる取引先とゆるぎない信頼関係を築く。
③従業員の能力を開花させ、その生活を豊かにするとともに、株主の期待に応えて経営基盤の強化を図る。
毎日新聞社が求める人物像:「コミュニケーション能力」「常識」「ストレスに負けない心」
毎日新聞社は、さまざまなことを学び、さまざまな可能性を持った人を採用したいと考えているため「こんな人を求める」とパターンを定めているわけではありません。しかし、以下のような人物像が望ましいでしょう。
・どんな人とでもコミュニケーションできる
・ストレスに負けない心を持っている
・「伝える」ことが好きな人
大手企業の内定を得たエントリーシート(ES)から学ぶ
大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました!ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。
毎日新聞社のインターンシップ選考対策②:記者コースとビジネスコースがある
毎日新聞社のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、2016年2月に行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップの受付はすでに終了していますが、毎日新聞社がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。
このインターンシップは、記者コースとビジネスコースがあります。
記者コース・・・・記者職に興味がある人向け
ビジネスコース・・販売や広告などの営業や、美術館や美術展・センバツを企画・運営する事業に興味がある人向け
2日間の日程で募集人数は各回20~30人程度
このインターンシップは、1回2日間の日程で、同内容の日程が計4回開催されました。2日間を通して参加できさえすれば、学部、学科を問わず、大学・大学院在学中の学生は誰でも参加できます。各日程で20~30人程度の受け入れとなっています。
応募多数のときは書類選考があるが「ニュース時事能力検定」2級以上合格者には優遇措置がある
このインターンシップに参加するには、まず希望コース、希望日程、「ニュース時事能力検定」の合格級(受験予定)について登録し、エントリーする必要があります。その後、必要事項を記入した応募書類を郵送することになります。
応募者が多数だった場合は、応募書類によって選考が行われますから、上記にご紹介した企業研究などを踏まえて選考対策をしましょう。しかし、「ニュース時事能力検定」の、2級以上の合格者には、優遇措置があったようです。ぜひ受検しておきましょう。
毎日新聞社のインターンシップ選考対策③:現役デスクの指導などが受けられる内容
最後に、このインターンシップの実施内容についてご紹介します。
このインターンシップでは、新聞作成業務に関する講義や実践、社内見学のほか、各グループ(5~6人)に経験豊かな現役デスクが先生役として付き、作文の書き方などの直接指導が行われます。
現役デスクの指導などが受けられる毎日新聞社のインターンシップではニュース時事能力検定2級以上を取得し選考対策しよう
株式会社毎日新聞社のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。毎日新聞社のインターンシップは2日間の日程で行われ、社内の見学だけでなく、現役デスクの指導などを受けられます。複数回開催されますが、それでも応募者多数の場合は、書類選考が行われます。こちらは、企業研究や自己分析によって対策しましょう。
また、ニュース時事能力検定2級以上の場合は優遇措置がありますので、積極的に受検しておくとよいでしょう。
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