川崎信用金庫のインターンシップの内容と受かるための選考対策

川崎信用金庫のインターンシップ選考対策①：企業研究

川崎信用金庫のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、川崎信用金庫の経営理念です。経営理念は、ホームページや就活サイトの該当ページも確認できます。

川崎信用金庫の経営理念：地域貢献のための明朗・公正・強力な経営体質の維持・発展

川崎信用金庫の経営理念は以下のようになっています。

地域の中小企業ならびに消費者の金融の円滑化を図るため、明朗・公正にして働き甲斐のある職場環境を基礎とし、いかなる経済状況の変化にも対応しうる強力な経営体質を維持し発展せしめる。

川崎信用金庫のインターンシップ選考対策②：コミュニケーション力を育める内容

川崎信用金庫のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、平成28年2月に行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップの募集はすでに終了していますが、川崎信用金庫がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。

このインターンシップでは、これから社会人を目指す学生に、業務体験を通じてコミュニケーション力を育むプログラムが用意されています。内容としては、スピーチや営業店体験を通して、職員と接する機会が設けられます。

基本的に5日間の日程が4回行われた

このインターンシップは、基本的に5日間で1回のコースとなっています。この5日間のコースが、同じ内容で4回行われました(一度だけ4日間のコースあり)。
参加を志望する学生は、4回の日程から、希望日程をいくつか選んで、応募することになります。参加できるのは1人1回です。

応募志願書に「現在力を入れていること」「自己PR」「参加を志望する理由」を書く

このインターンシップに参加するためには、応募志願書での書類選考を通過する必要があります。この応募志願書には、「現在力を入れていること」「自己PR」「参加を志望する理由」を書く必要がありました。これらを書くときは、上記でご紹介した経営理念のような企業研究をして、選考対策をしましょう。

川崎信用金庫のインターンシップ選考対策③：5日間のスケジュール

それでは、このインターンシップの内容を、スケジュールとともにご紹介します。

1日目：自己紹介、業界研究、本部見学
2日目：取引先企業訪問、営業店体験準備、就職活動座談会
3日目：営業店体験
4日目：営業店体験
5日目：若手職員との座談会、模擬面接会、体験報告会

(4日間のコースの場合は、営業店体験が3日目のみ)

具体的なプログラム内容

具体的なプログラム内容の例をご紹介します。

◆各部署見学
本部の見学。各部署の担当職員が業務内容を解説し、営業店をサポートする本部の業務を知ることで、全体像の理解を深める。

◆先輩職員とのパネルディスカッション
業務内容や職場環境、仕事のやりがいについて、若手職員から率直な意見を聴き、質問する機会も設けられる。

◆ビジネスマナー研修
正しい姿勢や言葉遣いについて、基本的なビジネスマナーを学ぶ。

◆営業店体験
ロビーでのお客さま応対や窓口見学、営業担当と一緒に企業訪問などを行う。業務内容を知るだけでなく、お客さまとの距離や信頼関係を肌で感じられる内容。

◆取引先企業見学
取引先の企業を見学する。社長から、会社概要や学生へのメッセージなどを聴ける内容。

◆窓口ロールプレイング
窓口業務を疑似体験し、どのような応対がお客さまに満足してもらえるかを考え、練習・発表する。

◆先輩職員との就職活動相談会
新入社員との相談会。就活に向けての準備や自己分析方法、企業研究のコツなどについてアドバイスをもらう。

川崎信用金庫のインターンシップ参加者の声

最後に、このインターンシップの参加者の声をご紹介します。
◆新入社員から、就職活動のリアルな体験談を聴けて参考になった。
◆お客さまとの会話を聞いて、信用金庫の暖かい雰囲気を感じた。
◆アルバイトで「働くこと」と社会人として「働くこと」は違うのだと実感した。
◆自分の課題が明確になった。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

営業店体験などもできる川崎信用金庫のインターンシップでは企業研究で書類選考を対策しよう

川崎信用金庫のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。川崎信用金庫のインターンシップは、営業店体験やビジネスマナー研修などで、働くということについて学べる内容となっています。応募志願書では、「現在力を入れていること」「自己PR」「参加を志望する理由」を書く必要があります。企業研究などを踏まえて、選考対策しましょう。