2017年05月02日(火) 更新
日本特殊陶業のインターンシップの内容と受かるための選考対策【NGK】
目次
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策①:まずは企業研究から
スパークプラグや自動車センサなど、自動車部品や各種ファインセラミックを手掛ける日本特殊陶業。企業が学生向けに募集しているインターンシップへ参加すれば企業の業務内容を体験できるだけでなく、社員のひとたちと触れ合うことで社風を知ることができます。
さまざまな利点のあるインターンシップへ参加するためにも、応募の条件や日時、日本特殊陶業がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。
まずは日本特殊陶業の企業研究から、どんな人材を求めているかを確認しましょう。
日本特殊陶業の事業は21世紀の社会を見据えたもの
日本特殊陶業はスパークプラグやグロープラグ、自動車用センサや工作機械用切削工具などを手掛ける企業です。モータリゼーションをはじめとした21世紀社会の要となる情報・通信分野で常に最先端を行っています。近年はセラミッスクを中心として超高齢化社会へ向けた医療分野や環境分野へも意欲的に取り組んでいます。
日本特殊陶業は変革を成し遂げる人材を求める
日本特殊陶業が求める人材は「堅実ながらも変革を成し遂げる人材」です。
といっても、チャレンジ精神と海外志向を持ち、ものづくりが好きな人ならOKです。求められる人材でなかったとしても、心配する必要はありません。これから自分を磨き、成長していきましょう。
IRからわかる企業情報
「四半期報告書」によると、2兆8791億円となり、経常利益は5203億円となる。各セグメントにおける業績は自動車関連が最も高い収益となっており、2兆円3196円となっている。中国、欧州を中心として自動車販売が伸びており、斟酌見付用品の販売は堅調に推移している。また、補修用製品の販売も中国市場及びASEAN地域での好調を受け堅調に推移したが、為替相場においては円高に振られているため、売り上げ高及び営業利益の減少要因となっている。またテクニカルセラミック関連事業、半導体関連事業では要営業損失がでている。
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策②:1day Internship Vol.1『実践型 コミュニケーション講座』の内容
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策の2つめは、実施内容の把握です。
1day Internship Vol.1『実践型 コミュニケーション講座』のインターンシップの実施内容は、世界20ヵ国40拠点でグローバル展開している日本特殊陶業のビジネススキルを紹介。
世界TOPシェアを誇るスパークプラグを中心に、付加価値の高い製品を提供し続ける ノウハウを体験できます。
今回の1dayインターンシップでは、実際に社員向けに行っているコミュニケーションスキル研修が体験できるというもの。実際のビジネススキルを学べます。
1day Internship Vol.1『 実践型 コミュニケーション講座』のプログラム一覧
インターンシップのプログラムは以下の流れです。
◆自己紹介プレゼンワーク
「伝える」と「伝わる」の違いを体感できます。
◆「ベストプレゼンターを選べ!」ワーク
「ストーリー」と「イメージ化」の重要性を学べる内容です。
◆ストーリー構築ワーク
客観的指標をもとに、自分の強みを発見できる内容です。
◆ロールプレイ
身に着けたコミュニケーションスキルを活かしてプレゼンを実践します。
実際の業務を体験し実践的なスキルが身に着く
日本特殊陶業のインターンシップでは、社員と同様のスキル研修を受けられるため、社内プレゼンなどの実践的なコミュニケーションスキルを手に入れられます。
また、自分の強みを知るために適性検査を受けられるので、客観的に自分を理解するチャンスでもあります。
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策③:1day Internship Vol.2『体感型 モノづくり・業界理解講座』の内容
1day Internship Vol.2『体感型 モノづくり・業界理解講座』では、ものづくりを体感するため、実際にロボット自動車を製造する体感ワークが用意されています。
ものづくりの「醍醐味」や「やりがい」、そして「難しさ」を体験。普段の生活では馴染みのない「B to B(法人顧客向け)ビジネス」の魅力を感じてみましょう。
1day Internship Vol.2『体感型 モノづくり・業界理解講座』のプログラム一覧
インターンシップのプログラムは以下の流れです。
◆「ロボット自動車」製作ワークをとおして、モノづくりを体感。モノづくりの「楽しさ」だけではなく、製品コンセプトから材料選定、設計、 組立、評価といった実業務の疑似体験を経て一連の「プロセス」も理解できます。
◆B to Bビジネスにおけるサプライヤーの役割とは?
日本特殊陶業を例にとり、モノづくり企業が置かれている環境の「現在」を理解できます。
日本特殊陶業だからこそできるものづくりの醍醐味やプロセスを実体験でき、基礎的な知識から応用まで、体系的に学べます。
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策④:開催期間と場所
次に、日本特殊陶業のインターンシップ概要として、開催場所と期間を確認して選考対策を立てましょう。2017年度卒向けインターンシップ開催日程は以下の通りです。
■1day Internship Vol.1『実践型 コミュニケーション講座』の場合
◆開催期間と場所
【2015年】
8月22日(土):名古屋
8月29日(土) :東京
8月31日(月) :大阪
10月17日(土) :名古屋
10月24日(土) :東京
10月31日(土) :大阪
【2016年】
1月9日(土) :名古屋
1月10日(日) :東京
1月16日(土) :大阪
■1day Internship Vol.2『体感型 モノづくり・業界理解講座』の場合
◆開催期間と場所
【2015年】
9月 4日(金) :名古屋
9月 8日(火) :東京
9月 9日(水) :大阪
11月 7日(土) :名古屋
11月14日(土) :東京
11月21日(土) :大阪
【2016年】
2月 9日(火):名古屋
2月12日(金) :東京
2月19日(金) :大阪
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策⑤:参加資格と応募の流れを確認
日本特殊陶業のインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加条件と応募資格です。
■1day Internship Vol.1・1day Internship Vol.2共通
◆応募資格
大学院・大学・短大・専門・高専の全学部の学生
◆応募までの流れ
新卒者向けサイトなどからエントリー
↓
エントリー後に「マイページ」の案内
↓
「マイページ」にログインし、予約フォームより希望の日程を選択して予約
◆受入人数
1回30名程度を予定
◆報酬
なし
日本特殊陶業のインターンシップ対策は Vol.1・ Vol.2で異なり応募者多数の場合は選考の可能性がある
日本特殊陶業のインターンシップはビジネス主体の Vol.1と、 技術面を体験できるVol.2で開催内容が異なる点に注目です。参加にはエントリーが必要ですが、応募者多数の場合は何かしらの抽選が行われる可能性があります。
紹介した企業研究などを行い、日本特殊陶業が求める人物像に自分を近づけてインターンシップに参加してみてください。企業の事業内容を体験していれば、その後の選考対策も立てやすくなります。
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