東芝テックのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

東芝テック対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイントはわかりやすさ

今回、東芝テックのエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、適当な書き方や空欄を設けるのも避けるべきでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、最も重要な点は、これらを徹底することです。

東芝テックはグローバル企業であるという点を意識

東芝テックは、世界でシェアＮｏ．１を誇るＰＯＳシステムの開発・製造・販売を行っています。そんな東芝テックは、世界１３０ヵ国以上で広く使われているデジタル複合機（ＭＦＰ）をはじめ、バーコードシステム、産業用インクジェットヘッドなど、様々な商品をグローバルに展開しているので、エントリーシートにもそこを意識すると良いでしょう。

エントリーシートは明確に伝わる書き方が大事

また、東芝テックのエントリーシート(ES)には、それらの特徴や企業理念、社風を理解して盛り込んだ書き方が理想です。そして、自分が東芝テックに入社して何がしたいのか、自分のスキルがどのように活かせるのかが明確に伝わる書き方にしましょう。
エントリーシートには、大学における研究や卒業論文の内容や、あなた自身の考えを聞く項目もあります。グローバルな企業だからこそ、どのように東芝テックを見ているのか、何を理由に東芝テックを選んだのかは、非常に重要です。それでは、東芝テックのエントリーシート(ES)の書き方と例を紹介します。

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

東芝テック対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

東芝テックのエントリーシート(ES)で過去に出題された質問例を紹介します。募集年度によって質問例が変化する可能性がありますが、どれも基本的な内容なので自分の中でしっかりと考えを固めておいて問題ありません。

・東芝テックへの志望動機
・自己PR
・希望職種とその理由
・今までで一番力を入れたこと

東芝テック対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①：志望理由

【質問例】
東芝テックへの志望理由。

【回答例】
私は、貴社がPOSシステムの世界シェアナンバーワンに満足することなく、多様化するニーズを掘り起こし、社会に新たな価値をもたらすソリューション提供を目指し、使う側の「人」が本当に求めているニーズに応えるため、「人」からの発想に基づいた技術開発を行い続けている点に魅力を感じ志望させて頂きました。

東芝テック対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②：自己PR

【質問例】
自己PRをしてください。

【回答例】
私は、失敗から学んで成長していける人間です。
私は、その日にあった出来事を日記に書くようにしています。その日に行った勉強や研究の内容とだけでなく、良かったことや失敗したことも記入しています。理由は、自分の過去を振り返り、良かったことはまたできるように、失敗したことはそこから反省して次に繋げるためです。今後、社会人として仕事をする際には、この習慣を続け、毎日課題を見つけ、常に成長していきたいと考えています。

東芝テック対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③：希望職種と理由

【質問例】
希望職種とその理由。

【回答例】
私が貴社に入社しましたら営業職として、貴社の製品を今よりもっと広めて、便利な世の中にしたいと考えています。
私は、現在よりも日常生活をより快適に過ごせる社会の実現に貢献したいです。そこで、アメリカで留学をした経験を活かして、世界各地に貴社の製品を広めながら、顧客のニーズを深掘りして、こんな製品があったらというようなアイディアも提案しながら、より過ごしやすい世界を創っていきたいです。

東芝テックのエントリーシート（ES）は例をもとに自分の志望動機やしたいことが伝わる書き方にする

東芝テックのエントリーシート(ES)の書き方とその例について紹介しました。東芝テックは世界ナンバーワンのシェアを誇っているポスシステムの開発・製造・販売などを行っています。こうしたグローバルに展開する東芝テックは、多様な人材を必要としており、エントリーシート(ES)の書き方は自分の志望動機や研究内容、入社後にしたいことなどを分かりやすく伝わる書き方である必要があります。エントリーシート(ES)は選考の最初の段階なので、例をもとにしっかりと対策を練って漏れのないように心がけましょう。