埼玉縣信用金庫のインターンシップの内容と受かるための選考対策

埼玉縣信用金庫のインターンシップ選考対策①：企業研究

埼玉縣信用金庫のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、埼玉縣信用金庫の経営理念と求める人物像です。経営理念や求める人物像は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下に経営理念と求める人物像をご紹介しましょう。

埼玉縣信用金庫の経営理念：三位一体での繁栄

埼玉縣信用金庫は、経営理念として「三位一体での繁栄を掲げています。これは「お客様の繁栄」「金庫の発展」「職員の資質向上」の3点です。これによって地域の発展への貢献、地域の皆さまと共に成長していくことを目指しています。

また、理事長指針として、以下の5点を挙げています。
①大衆と共に歩みましょう。
②預金者保護に徹しましょう。
③中小企業を育成しましょう。
④地元の発展に協力しましょう。
⑤埼信の永続と従業員の生活向上を図りましょう。

埼玉縣信用金庫が求める人物像：「勇気」「成長意欲」「粘り強さ」

埼玉縣信用金庫が、学生に求めているのは、以下の3要素です。
①一歩踏み出す勇気
②成長への強い意欲
③何度でもトライする粘り強さ
また、これらのほかに、「既成概念にとらわれず、新たな発想でチャレンジしていける人」を求めています。

埼玉縣信用金庫のインターンシップ選考対策②：2日間コースと5日間コース

埼玉縣信用金庫のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、平成28年の1月、2月に行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップはすでに終了していますが、埼玉縣信用金庫がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。

このインターンシップは2日間コースと5日間コースが開催されました。１月開催が2日間コースで、2月開催が5日間コースです。それぞれの実施内容については、下記に詳しくご紹介致します。

学部や学科は不問

それでは、埼玉縣信用金庫のインターンシップの応募条件と募集人数を見てみましょう。このインターンシップの応募条件は、以下のようになっています。

・埼玉縣信用金庫と大学でインターンシップ受け入れに関する契約が締結できる
・大学を経由して賠償責任保険に加入できる
・金融、信用金庫の仕事に興味がある

このようになっており、選考などは問われていません。

各コースの募集人数は8名程度で書類選考が実施される

このインターンシップは、2日間コース、5日間コースともに、8名程度の募集となっています。エントリー後に書類選考が行われ、それに通過した場合のみ参加できるのです。参加したい理由などを書く項目があった場合は、上記でご紹介したような企業研究や自己分析を踏まえて、選考対策をしましょう。

埼玉縣信用金庫のインターンシップ選考対策③：実施内容

それでは、2日間コース、5日間コースそれぞれの実施内容をご紹介します。

【2日間コース】
◆1日目
オリエンテーション（自己紹介、会社説明）
ビジネスマナー講座、窓口対応ロールプレイング
営業店見学
◆2日目
営業ロールプレイング、職員との座談会、グループワークなど

【5日間コース】
◆1日目
オリエンテーション（自己紹介、会社説明）、
プレゼン基礎講座、目標設定、
ビジネスマナー講座、窓口対応ロールプレイング
◆2日目
営業店見学、オペレーション
日経新聞討論会
◆3日目
地域研究、営業同行訪問、職員との座談会
◆4日目
個人営業ロールプレイング、法人営業ロールプレイング
◆5日目
講和、グループワーク（まとめ、発表）

埼玉縣信用金庫のインターンシップ参加者の声

最後に、埼玉縣信用金庫の過去のインターンシップ参加者の声をご紹介します。
◆職員とのコミュニケーションを通じて、学生と社会人とのギャップを感じることができた。また、コミュニケーションの難しさを体験できた。
◆自分の良い部分や足りない部分を発見するきっかけにできた。

埼玉縣信用金庫のインターンシップでは書類選考があるので企業研究を踏まえて対策しよう

埼玉縣信用金庫のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。埼玉縣信用金庫の平成28年度1月、2月のインターンシップの情報をみると、2日間コースと5日間コースがあり、それぞれで見学やロールプレイングが体験できたことがわかります。しかし、各コースの募集は8名程度となっており、書類選考が行われています。インターンシップ参加に向けては、企業研究や自己分析を踏まえて、選考対策をしておきましょう。