2016年12月12日(月) 更新

JRAを受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

JRAの労働環境について①:業務内容

まずは、JRAの労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。JRAは、中央競馬の開催や騎手・厩務員の養成・訓練など、競馬に関する事業を展開する企業です。その業務内容として、更なるサービスの向上により成長を続けるJRAは、これからの業績にも期待が集まっています。
以下で、JRAの業務内容として職種をご紹介します。

職種ごとの業務内容を把握しよう

JRAの職種別の詳しい業務内容として、以下の項目が挙げられます。JRAは職種ごとに大きく業務内容が異なりますので、確認しておきましょう。

◆事務職:競馬に関するさまざまな部門における企画立案、業務遂行
◆技術職:全国の関連施設の維持管理、工事の設計監理業務
◆獣医職:競走馬の診療・防疫業務、競走馬全般に関する調査・研究

JRAの労働環境について②:労働時間

JRAの業務内容の次に、労働時間についてご紹介します。休暇制度がしっかりとしているJRAですが、労働時間に関して実際はどうなのでしょうか。JRA本部は、原則9時半~17時半の勤務、その他の事業所は9時~17時の勤務となっています。ただし、競馬開催日は開催時間によって異なってきます。主に土日が休みとなっていますが、競馬開催がある場合は土日出社で月曜日と火曜日が休みとなります。
基本的に、JRAの職員は平常業務と開催業務という2つの業務を担当しています。以下で詳しく見ていきましょう。

平常業務内容【水曜日~金曜日】

JRAでは、水曜日~金曜日に平常業務を行っています。本部は競馬会全体の組織管理や業務運営、競馬場やトレーニング・センターは開催日に向けての事前準備やそれぞれの組織の管理を行います。

開催業務内容【土・日曜日】

競馬開催日(土曜、日曜日)には、本部をはじめとする開催競馬場以外の職員は、競馬を行っている競馬場や場外勝馬投票券発売所に出張します。そして、平常業務とは異なる開催業務を行うようです。
開催業務内容として、投票券の発売管理や場内整理などが挙げられます。

JRAの労働環境について③:働くやりがい

業界でも注目の企業であるJRAへ就職すれば、やりがいをもって業務内容に励むことができます。職員教育も盛んで、新人研修など、業界の第一線で活躍できる人材育成を行っています。
意欲があればとこまでも成長できる社風があるため、入社後も成長したい意欲のある方にはうってつけの環境であると言えるでしょう。

競馬場でしか味わえない感動・迫力・一体感

競馬を経験したことのある人はわかると思いますが、競馬場の迫力はテレビ以上のものです。お客さまの歓声、馬の迫力、会場の一体感はJRAでしか味わうことのできない経験。競馬開催日には様々な競馬場に出張をするので、その地域地域ごとに違った競馬場の雰囲気を経験できるでしょう。
JRA職員だからこそ味わえるやりがい・喜びでもあります。

JRAの業務内容は競馬場の運営が中心!労働時間は曜日によって異なる

JRAの業務内容と労働時間についてまとめました。就活生は、今回紹介したような業務内容や、競馬業界の指針、労働環境をしっかりと知ったうえで、エントリーを行いましょう。
JRAの業務内容は競馬場の運営が中心で、今後もより良い環境での指導を目指しています。より良いサービス・競馬を目指し、多くのお客さまを魅了しています。
このような業務内容や労働時間などの業界研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、業界研究を入念に行いましょう。

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