岡崎信用金庫のインターンシップの内容と受かるための選考対策

岡崎信用金庫のインターンシップ選考対策①：企業研究

岡崎信用金庫のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、岡崎信用金庫の理念と求める人物像です。こういった情報は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下に岡崎信用金庫の基本方針と求める人物像をご紹介しましょう。

岡崎信用金庫の基本方針

当金庫は地元産業の発展と社会の繁栄に真心をもって奉仕する

これが、岡崎信用金庫の基本方針です。信用金庫として、地元の発展、地域への貢献に力を入れる姿勢がうかがえます。また、岡崎信用金庫は長期ビジョンとして、「信頼度」「好感度」「貢献度」で地域一番の金融機関になると掲げています。

岡崎信用金庫が求める人物像

◆お客様から信頼され、良き相談相手になれる
◆努力を惜しまず情熱をもって仕事に取り組める
◆金融業を通じて地域経済に貢献したい

以上のような人材を岡崎信用金庫は求めています。
経営環境の変化に対応し、時代にニーズに適応したサービス、顧客に本当に満足してもらえる金融サービスを提供していくためには、「地域を想う熱い気持ち」「苦難を乗り越えて未来に向かう強い気持ち」が必要であると、岡崎信用金庫は考えています。

これらの情報は、志望動機や自己PRなどを考える際のヒントとして役に立ちます。自分に、これらの人材像とマッチする点があれば、積極的にアピールしていきましょう。

岡崎信用金庫のインターンシップ選考対策②：概要を把握

岡崎信用金庫のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、2017卒向けに行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップの募集はすでに終了していますが、岡崎信用金庫がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。

このインターンシップはでは、岡崎信用金庫の様々な職員と接し、パンフレットやホームペページでは知ることのできない、岡崎信用金庫について知るきっかけにできるものです。3日間の日程で開催され、報酬や交通費などの支給はありませんでした。

応募条件は金融機関にふさわしい振る舞いができること

このインターンシップでは、参加資格として以下のようなものが挙げられています。

・研修実施時、大学3年生で平成29年3月卒業見込み
・当金庫本部および営業店へ通える
・金融機関らしい身だしなみができる
・守秘義務を守れる
・参加決定後、傷害保険および損害賠償責任保険に加入

このように、金融機関にふさわしい振る舞いができることが求められているといえます。

募集人数は20名程度／応募多数の場合は書類選考

このインターンシップは、募集人数が20名程度となっています。インターンシップに参加したい場合は、就活サイトなどからエントリーし、送付されるエントリーシートを記入・提出する必要があります。
応募多数だった場合は、エントリーシートでの書類選考が行われます。インターンシップに参加を希望する理由などが問われると考えられますから、上記にご紹介したような企業研究を踏まえて、選考対策をしましょう。

岡崎信用金庫のインターンシップ選考対策③：実施内容

最後に、このインターンシップの具体的な実施内容についてご紹介します。

【1日目】
◆金融機関の役割・岡崎信用金庫の概要について学ぶ
◆社会人として必須となるマナー研修
◆資産運用演習（窓口でテラーがどのように提案をしているかをグループワークで体験）
※テラーとは窓口係のこと。預金の受け入れや払い出しなどの窓口業務全般を行う。

【2日目】
◆営業店へ行き、実際の担当者から預金・融資・渉外の業務を学ぶ。
若手からベテランまで、岡崎信用金庫の職員がどのような気持ちで働いているのか、話を聞ける。

【3日目】
◆融資演習（融資判断をどの様に行っているかを演習形式で体験）
◆営業店実習のまとめ・発表

演習を交えて学べる岡崎信用金庫のインターンシップでは企業研究をしてエントリーシート選考を対策しよう

岡崎信用金庫のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。岡崎信用金庫が過去に開催したインターンシップでは、金融機関の役割や岡崎信用金庫の概要について、演習を交えて学べる3日間の内容となっていました。
募集人数は20名程度で、応募多数の場合は、エントリーシートでの書類選考が行われます。岡崎信用金庫の理念や求める人物像などを企業研究によって把握し、選考対策を行いましょう。