山形銀行のインターンシップの内容と受かるための選考対策

山形銀行のインターンシップ選考対策①：企業研究

山形銀行のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、山形銀行の経営理念と求める人物像です。こういった情報は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下にご紹介しましょう。

山形銀行の経営理念

地域とともに成長発展し
すべてのお客さまにご満足をいただき
行員に安定と機会を与える

山形銀行は上記のような経営理念を掲げています。地域の成長、行員の安定・機会を重視していることが分かります。

山形銀行が求める人物像

◆コミュニケーション能力のある人
・・・顧客とのコミュニケーションをとりながら、様々なニーズを発掘する。
◆バイタリティーに溢れ、行動力のある人
・・・常に目的に対して能動的に取り組み、より高いレベルの活動をやり抜ける。

また、山形銀行で活躍する人材として、以下のような要素も挙げられています。

◆やまがたが大好きである
◆人と接するのが好きである
◆目標に果敢にチャレンジし続ける

こういった企業研究は、自己PRや志望動機を書くときのヒントとなります。自己分析に基づき、自分の強みと求められる人物像などの一致する点があれば、積極的にアピールするとよいでしょう。

山形銀行のインターンシップ選考対策②：概要を把握

山形銀行のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、2016の1月、2月に行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップはすでに終了していますが、山形銀行がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。

1日の日程が4つの会場で開催された

このインターンシップは、東京、山形、仙台、新潟の4会場で、それぞれ1日の日程で同内容が開催され、自分の住む場所から近い会場のものを選んで参加できる形式でした。
なお、このインターンシップは、山形銀行の採用活動とは無関係となっています。

学部・学科・学年不問／募集人数は各回15名程度

山形銀行が開催したこのインターンシップは4年制大学の学生・大学院生であれば、学部・学科を問わず参加できるものでした。しかし、募集人数は各回15名程度となっています。
また、実習手当、交通費、昼食費は支給されないので、各自で準備する必要がありました。

参加にはエントリーシート提出が必要

このインターンシップに参加するためには、エントリー後、山形銀行のホームページからエントリーシートを出力し、記入・送付する必要がありました。上記でご紹介した通り、各回の募集人数には限りがありますので、エントリーシートでの選考が行われることが予想されます。
インターンシップに参加を希望する理由などを記入する場合は、上記でご紹介したような企業研究を踏まえて、選考対策を行いましょう。

山形銀行のインターンシップ選考対策③：実施内容

最後に、このインターンシップの実施内容をご紹介します。

①法人融資・資産運用相談業務体験ワークショップ
～目指せ首都圏進出！販路拡大大作戦～　など

②内定者とのトークセッション
～内定者から見る金融業界～

これらの他にも、さまざまなプログラムが用意されていたようです。

業務体験ワークショップなどを行う山形銀行のインターンシップでは企業研究で書類選考対策をしよう

山形銀行のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。山形銀行が過去に開催したインターンシップでは、業務体験ワークショップや、内定者とのトークセッションが行われました。しかし、各回15名程度という募集人数が決められており、エントリーシートでの書類選考が予想されます。企業研究と自己分析を踏まえて、選考対策をしましょう。