双日のエントリーシート（ES）の通過率を上げる書き方と回答例

双日への就職対策：エントリーシート（ES）の役割

今回、双日のエントリーシートでされる質問と書き方の例を紹介します。企業のエントリーシートを書く上で重要なのは、「何故この質問をされているのか」、「面接官は何を求めているのか」を理解することです。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、エントリーシートを書くうえで最も重要な点は、これらを徹底することです。

経験をアピールする

企業が欲している人材は企業の特色がでるものです。双日がどのような業務を行っているかを考えて、必要なものは何か、双日の今後の事業方針はどうなるのかを視野に入れ、回答を考えましょう。自分の経験の中に、双日で役立てるものがあれば、それをアピールする形で文章を構成すると良いです

双日への就職対策：エントリーシート（ES）の質問例まとめ

双日のエントリーシートの質問例を紹介します。

・自己PR
・志望動機
・自分の強み
・サークル活動
・特技・長所

双日への就職対策：エントリーシートの書き方の例①

【質問】

自己PR

【回答例】

「私は、『理解力』を強みとしています。人が何を求めているのか、何をしてほしいのかを察して、行動に移せることが得意です。実家の家業の手伝いで、お客様の要件を聞いていた経験が身についているのだと思います。学生時代、教授の手伝いをしているときに、必要になりそうな資料を独断で用意したところ、とても喜んでいただけました。卒業時には『ずっと傍に置いておきたいぐらいだ』と冗談をいっていただき、とても嬉しかったのを覚えています。入社後も、業務の先を見据えた行動で、貴社にもずっと傍にいてほしいと言われるような社員を目指したいと思います。」

双日への対策：エントリーシートの書き方の例②

【質問例】

サークル活動

【回答例】

「個人で立ち上げたサークルでの活動に従事していました。オリジナルで物を作って販売するという活動内容で、クリエイティブ系のイベントに参加して販売活動をおこなっていました。私は主に広報活動を担当して、SNSでの宣伝やブログの更新、コミュニティの作成等を手掛けておりました。オリジナルのキャラクターをデザインしての販売が一番いい反響があり、作成したTシャツやポスターは完売となりました。とても楽しく、よい経験になっております。」

双日への就職対策：エントリーシートの書き方の例③

【質問例】

特技・長所

【回答例】

「よく『社交的』といわれます。すぐに人と打ち解けるため、『壁がない人』とも言われたことがあります。他大学との合同セミナーでは、その性質を買われ、セミナーの進行役を任されました。また、在学中の留学生ともすぐに仲良くなり、サークルを立ち上げたこともあります。私自身でも人と触れ合うのはとても楽しいことなので、周りからそう評価されるのがとても嬉しいです。」

双日のエントリーシートは例を参考に自分の経験やスキルを盛り込んだ書き方をしよう

双日のエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。双日は顧客のニーズに対応した事業進行で、その業務内容は様々です。双日が求めている人材はどんな要素を持てばよいのかを理解して、合わせたエントリーシートを作成しましょう。書類選考を突破するESを書き上げるためには、業界研究は必須です。キャリアパークでは商社業界の業界研究ブックを無料で配布しております。ぜひ、こちらを活用してESを書いてみましょう。