住友電装のインターンシップの内容と受かるための選考対策

住友電装のインターンシップ選考対策①：企業研究

まずは、住友電装の企業研究をして、選考対策を立てましょう。住友電装のインターンシップに参加するには、住友電装がどのような企業であるかを把握しておかなければなりません。住友電装はどの分野における事業を展開し、どのような特徴を持った企業なのでしょうか？

住友グループのワイヤーハーネス製造企業

住友電装は、住友グループの企業として、自動車用ワイヤーハーネスを主力製品に、幅広い事業を展開しています。車体各部や各製品に電力や電気信号などを正確に伝える役割を担うのがワイヤーハーネスです。住友電装のワイヤーハーネスは国内シェアが第1位、世界シェアは第2位です。自動車用電線やコネクタ等も製造し、自動車用コネクタにおいては世界第2位のシェアを誇ります。

HPから分かる住友電装

HPから分かる住友電装の事業内容・状況について解説します。世界シェア第2位を誇る自動車用ワイヤ―ハーネスの製造を主要事業としており、自動車やその他電子機器部品の製造販売を行っています。自動車用ワイヤハーネス事業は3社共同の事業ですが、ワイヤーハーネスのグローバルにおける事業活動を反映しなくても、2016年の単独売上高は4319億円となっています。主要製品以外にも、2つの戦略的な製品を有しています。独自技術で開発された床下パイプハーネスと光ハーネスは、国内外の様々な企業から注目されており、新たなスタンダードとして期待が寄せられています。

住友電装のインターンシップ選考対策②：応募条件

次に、住友電装のインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。2016年冬季の住友電装のインターンシップはおよそ2週間にわたるモノづくり体感インターンシップが開催されます。

理系の学生が応募可能

2016年冬季開催の住友電装のインターンシップは、理系の大学生または大学院生、高専専攻科生のいずれかが対象となっています。住友電装という企業やモノづくりに興味がある方は積極的に応募してみましょう。

住友電装のインターンシップ選考対策③：実施内容

住友電装のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。
住友電装のインターンシップでは、住友電装の主力製品であるワイヤーハーネスの魅力と奥深さを知ることができます。

モノづくりの最前線を体感できる

住友電装の様々な部署で受け入れられ、開発・評価などモノづくりの最前線を体感できます。ご参考までに過去の実施テーマの一部を下記に記載します。

◇コネクタの基礎知識の習得
◇車種立上げ生産準備支援
◇製造工程改善活動（人間工学と生産性）
◇３DCADによるコネクタモデルの作成
◇CAE解析と評価試験の比較検証
◇消音材の開発
◇HV自動車用導体接合プロセスに関する調査、分析
◇ワイヤーハーネスフロントローディングの取組とCAE屈曲解析

住友電装のインターンシップ選考対策④：応募の流れ

住友電装のインターンシップ選考対策の4つめは、応募の流れの確認です。
インターンシップ選考に参加するには、まずWEBでのエントリーが必要です。

書類による選考

WEBエントリーの後は、テーマを選択し応募書類を提出します。提出書類による選考を通過すると、晴れてインターンシップへの参加が可能となります。エントリーシートやでは企業への理解とインターンシップ参加への思いを表現しましょう。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

住友電装のインターンシップ選考対策として実施内容を把握し参加への思いを表現しよう

住友電装のインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしたか？住友電装ではワイヤーハーネスを通じて、モノづくりや自動車業界を理解できるインターンシッププログラムが設定されています。住友電装という企業やモノづくり興味があり、インターンシップへの参加を希望される場合はプログラムの実施内容を把握したうえでエントリーすると良いでしょう。書類での選考がありますが、実施内容を把握したうえで、参加への思いを表現することが大切です。