2016年12月12日(月) 更新

広島信用金庫の面接の通過率を上げるための対策と回答例

広島信用金庫対策:選考の流れと内容を把握

まずは、広島信用金庫の選考フローをチェックしておきましょう。2016卒向けの選考情報では、以下のような採用フローになっています。

会社説明会

一次選考(面接)

二次選考(面接)

三次選考(面接、適性)

最終選考(面接)

このように、エントリーシートでの採用選考がない代わりに、面接は複数回にわたって行われるようです。

広島信用金庫対策:求める人物像を把握

◆仕事に対する熱意や粘り強さがある
◆より多くの人と関わっていきたいという積極的な姿勢を持つ

このような情報は、志望動機や自己PRを考える上で大きなヒントになります。例えば、自己分析で見出した自分の強みと、広島信用金庫が求める人物像に一致するところがあれば、その点をアピールするとよいでしょう。

広島信用金庫対策:面接で聞かれた質問例集

それでは広島信用金庫の過去の面接での質問例を見てみましょう。
【質問例】
・志望動機
・志望順位
・学生生活で頑張ったこと
・なぜ金融業を志望しているか
・ほかの金融機関は受けているか
・なぜ広島信用金庫なのか
・信用金庫のこれからについて
・広島のこれからについて
・通った高校、大学を選んだ理由
・経験したアルバイトについて
・趣味やサークルについて
・最近嬉しかったこと
・落ち込むタイプかどうか
・逆質問

このように広島信用金庫の面接では、学生の人となりを問う質問が中心になるようです。また、なぜ金融業なのか、なぜ広島なのか、という点についても考えておきましょう。とくに広島県外からの入庫を目指す場合は、面接でその点について問われることが予想されますので、しっかりと考えておく必要があります。

広島信用金庫対策:面接の質問と回答例①

【質問例】
学生生活で頑張ったこと

【回答例】
私は文学部だったのですが、専攻が分かれてからの研究室での研究に、一番注力しました。文学部の研究では、興味のある作品を取り上げて、それについて先行研究などを調べて、自分なりの考察をします。研究室にはいつも多くの学生がいて、取り上げる作品は違いますが、ときには相談し合いながら研究していました。そのとき初めて勉強が楽しいと感じ、力を入れて取り組んだ結果、私が書いた考察を、研究室の雑誌に掲載して頂いたときは、大きな達成感がありました。

広島信用金庫対策:面接の質問と回答例②

【質問例】
信用金庫のこれからについて

【回答例】
省庁の地方移転など、地方を盛り上げる動きが始まっている現代では、とくに地方の、地域密着の信用金庫の役割は大きくなっていくと考えています。しかし、様々な規制緩和、自由化によって、ライバルが増えていくであろうことも事実です。お客様のニーズを捉えたサービスを提供し、より人々に信頼して頂ける金融機関にならねばなりません。

広島信用金庫対策:面接の質問と回答例③

【質問例】
経験したアルバイトについて

【回答例】
私は入学のために3月末に引っ越して、大学の入学式が始まる前からアルバイトを始めました。飲食店の接客業なのですが、そのアルバイトをずっと続けていました。
飲食店では不特定多数のお客様に接する機会があるので、お客様目線に立ったお声かけが重要になります。分かりやすい言葉を使う、はっきり、ゆっくりと喋るなど、業務を機械的にこなすことのないよう気を遣いました。そういった経験は、これからも活かしていけると考えています。

広島信用金庫の面接対策として「仕事に対する熱意」や「人と関わることへの積極性」を示す回答例も参考に考えよう

広島信用金庫の面接の流れと質問例、回答例をご紹介しました。広島信用金庫の面接では、学生の人となりを問う質問が多めになっています。また、広島信用金庫は、「仕事に対する熱意」や「人と関わることへの積極性」を持つ人材を求めています。ご紹介した3つの例も参考にして、しっかりと対策を準備しておきましょう。

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