旅工房のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

旅工房対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

今回、旅工房のエントリーシートの書き方のポイントと例を紹介します。企業のエントリーシートを書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、足切り目的だからと、適当な書き方や空欄を設けるのも避けた方が良いでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、最も重要な点は、これらを徹底することです。

論理的に書けているか自分の言葉で書けているかが大事

旅工房は、海外旅行、国内旅行を取り扱う総合旅行会社です。旅工房の特徴として、柔軟なカウンセリングができる環境であること、社内の風通しの良さが挙げられます。それらを踏まえた上で、エントリーシートには数多くある旅行会社の中で、他社とはどう異なり、どうして旅工房を志望するのか、論理的な理由が必要となってくるでしょう。それを自分の言葉で、いかに伝えるかが重要になってくるでしょう。それでは、旅工房のエントリーシートの書き方と例を紹介していきます。

旅工房対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

旅工房のエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。

・志望理由
・旅工房で何をしたいか
・学生時代に頑張ったこと
・自己PR

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

旅工房対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
志望動機

【回答例】

私自身旅行が好きで、新しいことを知ることが出来たり、発見があったりできる旅の感動を多くの人に知ってもらうお手伝いがしたいという思いから旅行業界を目指しています。その中でも汽車はメディア販売を得意としており、ツアーの企画が出来るということで、自分がやりたいと思うこと、食べていておいしかったご飯などを盛り込んだ企画がしたいと思い、志望いたしました。また、基本は土日祝日が休みであったのも大きな理由の一つです。自分の生活も充実させたかったので、予定を立てやすい旅行会社はここしかないと思い、貴社に決めました。

旅工房対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
学生時代に頑張ったこと

【回答例】
私が学生時代に打ち込んだことは、インターンシップの活動です。インターンシップではIT企業の営業アシスタントとして採用してもらい、先輩社員との訪問に同行させてもらったり、営業の電話をかけたり、様々な経験をさせてもらいました。特に電話の営業は怒鳴られたり、無言で切られたり、気分が憂鬱になったこともありましたが、自分なりに工夫をして、どうしたら話を言いてもらえるのか、話術を磨きました。今では電話も周りに褒められるまでになってきましたし、先日は企画書の書き方を教わり、日々前向きに取り組んでいます。

旅工房対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
自己PR

【回答例】

私の強みは向上心と行動力です。私は趣味で海外旅行に行くのが趣味で、この学生時代に10回以上も旅行に行っています。そこで感じたのが「言葉の壁」です。言葉の壁と言っても、ありがたいことに英会話で不自由をしたことはないのですが、やはり自分のつたない英語力のせいで、相手に理解してもらえず、些細なすれ違いを何度も感じました。初めのうちはそれでも良いと思っていたのですが、空港で荷物が届かなかったときにそれを改めようと感じ、スカイプで英会話を始めることにしました。普通の会話に近いスカイプ英会話を選択し、私の英語力はみるみる向上することに成功しました。自分の問題点を把握し、それを行動に移す。これが私の強みだと思っています。

旅工房のエントリーシート（ES）は書き方と例を参考にして論理的に自分の言葉で書けることが大切

旅工房のエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。旅工房は、海外旅行、国内旅行を取り扱う総合旅行会社です。そのため、数多くの鉄道会社の中でなぜ旅工房なのか、明確な理由が必要となるでしょう。そしてそれを論理的に伝えられるようにすることが大切です。
また、他社と異なる部分と特徴をしっかりと理解し、企業の特徴をつかみ、自分との共通点を見つけて自分の言葉でつづることを意識しましょう。今回は、例を幾つか紹介しましたが、人にわかりやすく伝えることが何よりも重要です。