東海東京証券の面接の通過率を上げるための対策と回答例

東海東京証券対策：面接の流れと内容

東海東京証券の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。東海東京証券にエントリーすると会社説明会の通知がきて、その後選考に移ります。セミナーは東海地域を中心とした施設で開かれます。

セミナーへの参加は選考には影響しない

会社開催のセミナーがあると、それに参加しなければ選考に通らないと思いがちですがそんなことはありません。しかし、セミナーに参加する事で行員の方の声を実際に聞くことができ、パンフレットやネットの情報では得られない情報を取得する事ができます。実際に行員の方の声を聞くと、入行後の自分を想像しやすいですのでセミナーに参加する価値があることは確かです。

東海東京証券対策：東海地域だけでなく世界を視野に入れた経営戦略を理解

東海東京証券は東海地域を中心に店舗展開をしている証券会社となりますが、それ経営は東海地域だけをターゲットにしたものではありません。日本各地の有力地方銀行と提携しながら証券会社を設立し、アジアのマーケットにも影響力を持つため支店を設立してもいます。

自ら学ぶ姿勢を持ち地域に貢献できる人材を求めている

東海東京証券は人材教育に力を入れている金融機関です。独自の教育体系をくみ上げ、職務や役職に応じて必要なスキルや知識を提供しています。その中で大切なのは、教えてもらうのを待つのではなく、「自ら学ぶ姿勢」であるとしています。

東海東京証券対策：面接で聞かれた質問例集

東海東京証券の面接で聞かれた質問を紹介していきます。実際にこの質問が聞かれるとは限りませんが、面接の基礎的な部分となるのでしっかりと把握しておきましょう。

【質問例】
1．東海東京証券を志望する動機を教えてください。
2．自己PRをしてください。
3．他人から見た自分について教えてください 。
4．学生時代に頑張ったことは何ですか？
5．あなたの強みは何ですか？

東海東京証券対策：面接の質問と回答例①

【質問】
東海東京証券を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私が貴社を志望するには、アジアマーケットへの積極的な挑戦の姿勢に共感したためになります。私は学生時代2年間中国へ留学をしていました。その際に感じたのは、中国の成長速度の速さでした。1ヶ月前には何もなかった土地に、大きなビルが建ち日に日に都市化が広がっている中国を見て、日本もこの成長する中国に後れを取ってはいけないということでした。私のこのような考えと、御社の経営戦略はマッチしていると考えています。
将来は貴社の営業として、留学時に培った語学力を活かして、貴社の掲げる目標の一助になりたいと考えています。

東海東京証券対策：面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか？

【回答例】
私が学生時代に頑張ったのは、レストランでのアルバイトです。ここで私は厨房の仕事を任されていました。仕事内容としては、厨房での仕込み以外にも、清掃や設備点検などといった多岐に渡る内容でした。はじめのうちはただやみくもにこなすだけでしたが、ある時他の職員から「清掃箇所の不備」を指摘されました。
私はその意見を活かすため社員の方と相談しながらチェックシートを作成し、厨房での清掃漏れが出ないようにしました。チェックシートがあることで、効率的に作業を進めることもでき、時間の短縮にもつなげることが出来ました。

東海東京証券対策：面接の質問と回答例③

【質問】
あなたの強みは何ですか？

【回答例】
私の強みは「継続力」です。
私は中学生の頃から毎日ランニングを続けており、体調不良の場合を除いてほとんど毎日継続しています。子供の頃から一度自分で決めたことは守り続ける性格をしており、それが私の利点であると考えています。
御社に入社したあかつきには、この継続力と毎日のランニングで得た体力をもとにして、しぶとく課題へと挑戦していきたいと考えています。

東海東京証券の面接では例を参考に求める人物像に対応した回答で対策をしよう

東海東京証券の面接対策と回答例について紹介しました。
東海東京証券は東海地域に根差しつつ、世界に視野を向けた証券会社です。東海東京証券の求める人物像は自ら学び、そのスキルや知識を地域のために活かす事ができる人材となります。そのため、面接ではその風土や目標に対応した回答をしていくことが重要となります。
面接の回答で話すエピソードの基本となるのは、「目標」→「結果」→「対策」→「結果」です。この順番で話すことで、チャレンジ意欲と問題解決のための行動力を示す事が出来ます。しっかりと理解してから、面接に挑みましょう。