肥後銀行のインターンシップの内容と受かるための選考対策

肥後銀行のインターンシップ選考対策①：企業研究

肥後銀行のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。
要点として押さえておくべきは、肥後銀行の企業理念と求める人物像です。こういった情報は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下にご紹介しましょう。

肥後銀行の企業理念

【お客様第一主義に徹し、最適の金融サービスを提供します】
肥後銀行に対する、取引先、株主などの顧客のニーズをつかみ、それに応える金融サービスを提供するとしています。

【企業倫理を遵守し、豊かな地域社会の実現に積極的に貢献します】
社会における肥後銀行の役割を認識し、常識に沿い、倫理観を持って行動し、地域社会発展への貢献を目指しています。

【創造性に富み、自由闊達で人間尊重の企業文化を確立します】
肥後銀行は、新鮮な目で仕事を見つめ、主体的に仕事にチャレンジする雰囲気のある職場づくり、コミュニケーションの行き届く、活気ある職場づくりに注力しています。

肥後銀行が求める人物像

肥後銀行は、以下のような要素を持つ人を求めています。
◆明るく元気で、様々な人たちと、適切なコミュニケーションを取れる
◆社会常識やマナーを踏まえた上で、型にはまらない柔軟な発想を持つ
◆問題意識を持ち、目標達成に向けて主体的に考え、発言し、行動できる
◆競争力や忍耐力など、厳しい時代を乗り越えられる精神的強さを持つ
◆自己を成長させるために、常に前向きに努力する

志望動機や自己PRを考える上で、これらの情報は重要なヒントになります。たとえば、自己分析によって見出した自分の強みと、肥後銀行が求める人物像に重なる部分があれば、その点を積極的にアピールしていくとよいでしょう。

肥後銀行のインターンシップ選考対策②：概要を把握

肥後銀行のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、過去に行われたインターンシップの情報をもとにご紹介します。肥後銀行がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。

肥後銀行のインターンシップは、経済の側面からみる熊本の魅力、熊本での肥後銀行の役割、仕事のやりがいを学生に伝えたいという思いで開催されています。

選考が行われる場合は企業研究・自己分析で対策

肥後銀行のものに限らず、募集人数が限られているインターンシップでは、エントリー後に書類や面接による選考が行われることが多いです。そういった選考では、インターンシップへの参加を希望する理由などを問われることになります。上記でご紹介したような企業研究を指針にして、対策しましょう。

肥後銀行のインターンシップ選考対策③：実施内容

最後に、肥後銀行が過去に開催したインターンシップの例をもとに、実施内容についてご紹介します。ご紹介するのは2日間の日程で開催されたインターンシップです。

【1日目】
・オリエンテーション
・ビジネスマナー講座
・熊本の市場、経済について学ぶ
・業界研究、地方銀行の役割
・融資や資産運用について学ぶ
・実践型のグループワーク

【2日目】
・ソリューション講義
・社会人向けのマネー講座
・営業店見学（行員の様子、支店内部）
・若手行員との座談会
・2日間の総括

肥後銀行のインターンシップで選考が行われる場合は企業研究で理念などを踏まえて対策しよう

肥後銀行のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。肥後銀行は、講座だけでなく、グループワークや見学などを含むインターンシップを過去に開催しています。もし選考が行われる場合は、書類や面接が考えられ、インターンシップに参加を希望する理由は問われるでしょう。企業研究を踏まえて対策すると有効です。