住友電気工業のインターンシップの内容と受かるための選考対策

住友電気工業のインターンシップ選考対策①：まずは企業研究から

住友電気工業が学生向けに募集しているインターンシップ。参加すれば業務内容を体験できるだけでなく、先輩社員との触れ合いことで社風を知しれます。さまざまな利点のあるインターンシップへ参加するためにも、応募の条件や日時、住友電気工業の事業内容を把握しておかなければなりません。まずは住友電気工業の企業研究から、どんな人材を求めているかを確認しましょう。

住友電気工業は自分の価値を大切にできる人を求める

住友電気工業の求める人材は以下の3つです。自分に備わっていない要素があっても落ち込む必要はありません。インターンシップ開催までに、自分を近づけていきましょう。

◆自分の価値を大切にできる人
◆創造力と探究心のある人
◆軽やかに国境を越えられる人

社会インフラなどをおこなう事業内容

住友電気工業のインターンシップに応募する前に、企業情報について確認します。
住友電気工業は電力網・情報通信網・交通網などの社会インフラから、生活に身近な自動車・ケータイ・家電にいたるまで、幅広い分野で事業展開をおこなっています。

たくさんの世界初・世界一がある

住友電気工業の特徴として、数々の世界一・世界初の技術があります。世界で初めての超電導ケーブルの商用運転や、世界一の合成ダイヤモンド技術、純緑色半導体レーザ分野で世界初の製品を開発するなど、高い技術と開発力を持っています。

世界で活躍するグローバル企業

住友電気工業は世界の30ヶ国に約350の拠点を持っているグローバル企業です。世界中の暮らしに新しい風をもたらす事業内容は、少数精製の社員によりおこなわれています。新人や若手社員に対して責任のある仕事を任せる社風は、個人のスキルを高め、成長を促しています。

住友電気工業のインターンシップ選考対策②：実施内容は職種で異なる

住友電気工業のインターンシップ選考対策の2つめは、実施内容の把握です。

「【理系学生対象】住友電工ウィンターインターンシップ2016 」の実施内容は、課題解決型ビジネス立案の体感ができるもの。今後の社会展望へ向けた技術を知り、マーケットを踏まえたビジネス案を立案、実際に考えたプランを先輩社員たちにプレゼンできます。
社会的に求められる理系の人材に必要な要素を知れるチャンスです。

住友電気工業のインターンシップ選考対策③：開催期間と場所

次に、住友電気工業のインターンシップ概要として、開催期間と場所を確認して選考対策を立てましょう。技術系と事務系の2017年度卒向けインターンシップ開催日程は以下の通りです。
※現在は終了しています

【開催期間】
1．大阪会場：2016年2月18日（木）～2月20日（土）の3日間＋3月以降（日程未定）
2．東京会場：2016年2月24日（水）～2月26日（金）の3日間＋3月以降（日程未定）

【開催場所】
1．大阪会場：住友電気工業株式会社　大阪本社
2．東京会場：住友電気工業株式会社　東京本社

住友電気工業のインターンシップ選考対策④：参加資格と応募の流れを確認

住友電気工業のインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加条件と応募資格です。

【応募資格】
大学生および大学院生の理系の学生
（機械、電子、電気、情報通信、数理、制御、計測、物理、精密、応用物理、
管理工学、経営工学、化学、金属、材料、土木、建築、環境など）

※基本的にすべての日程への参加が条件です。
特別な知識やスキルは必要ありません。

【応募の流れ】

2016年度の応募の流れは以下の通りです。

【1】エントリーの際に、アンケート提出、適性検査（SPI3）を受験。
※適性検査は、アンケート提出の翌営業日にメールが来ます。
【2】アンケートの内容、適性検査の結果をもとに対象者を選出。

【募集人数】
30名程度（各会場）

【待遇など】
・服装：ビジネスカジュアルが可能（最終日のみ要ビジネススーツ着用）。
・当社社員寮：自宅、下宿、実家等から通えない場合は利用可能。
・宿泊費、寮での食事費は会社負担です。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

住友電気工業のインターンシップは社会で求められる理系を知れる！アンケートと適性検査（SPI3）の選考対策が必須

住友電気工業のインターンシップはものづくりを通した課題解決により、社会人として理系に求められる要素を理解できます。
参加には選考としてアンケートや適性検査（SPI3）があるため、対策が必要です。紹介した企業研究などをおこない、事前に可能な範囲で対策しましょう。住友電気工業が求める人物像に自分を近づけてインターンシップに参加してみてください。